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今回はヒラメがよく釣れる堤防の特徴を2つ紹介します。
ヒラメのポイントといえば砂地の場所と大抵の人は考えます。ヒラメは、主に砂の中に隠れて魚やイカ、タコ、カニ、エビ、ゴカイ(バチ)などを待ち伏せして捕食していますので、当然といえば当然です。
では何故サビキ釣りでたまにヒラメが釣れるのか?
そうなんです。要するにベイト(アジやサヨリ…)を探して堤防や漁港の湾内に入ってくるのです。
ナイトゲームの堤防ヒラメ釣り!ワームでのアタリの合わせ方! - Taketiyo釣りブログ
ヒラメは必ずベイトについている
- サビキ釣りなどでアジやイワシ、サヨリなどが沢山釣れている場所。
- 外洋に面した潮通しのよい堤防や漁港で常夜灯のある場所。
上記の2つは海沿いならば、どこの地域にも1つか2つはあるであろう、ポイントではないでしょうか。
1つ目のサビキポイントは皆さんもご存知だと思います。
私のおすすめしたいポイントは、2つ目の常夜灯のあるポイントです。
大抵がナイトゲームなどで、アジングのポイントになる場所です。
ヒラメは必ずベイトの下について、堤防の浅場へ入ってきます。
仕事帰りの夕マヅメに、このようなポイントで30分釣るだけでも、年間でかなりの数のヒラメを釣ることができます。
ヒラメ釣りのナイトゲーム
私のお気に入りのポイントです。ヒラメ釣りのナイトゲームもこのような場所なら100%成立します。
特に昼から夕方に、ベイトが堤防付近や湾内に溜まっている日は、ヒラメが入ってくる確率がかなり高く、ベイトもそのまま湾内に残るパターンなら、ナイトゲームでは文句なしの展開が待っています。
仕掛けについては皆さんの好みの仕掛けで結構です。
ヒラメは視力が非常に悪い魚なしく、目の前を通るものに、反射的に食いつく習性があるそうです。
堤防でヒラメが湾内に入りやすい水深
ヒラメ釣りをしていて、よく聞かれることがヒラメは浅場と深場、どちらが釣れるのか?
私は浅場での釣りをおすすめします。水深3〜5mくらいがベストだと思います。
何故なら、ヒラメのベイトへのアタックの射程距離が、そんなに長くないと私は考えていますので、食い気満々のヒラメは、浅場で餌を待ち構えている方が断然確率が高いと思います。
ベイト(イワシ、アジ、サヨリ…)が湾内に溜まっているときに食い気のあるヒラメは湾内に入ってきて、ジワジワとベイトとの距離を詰めてきます。
そんなときは大抵が足元か、ミオ筋(船の通り道)の駆け上がり付近で上を見て待ち構えています。
目に見えているベイトが全てではない
見た目にはベイトはいないけど、海の中には色々なベイトがいることがありますので、怪しいポイントでは何回かキャストすることをおすすめします。
イカ、タコ、カニ、エビ、ゴカイ(バチ)魚とは違って目で見てもなかなか見つけにくいベイトです。
どれも釣れたヒラメの胃袋の中に入っている代表的なベイトです。
まとめ
ヒラメ釣りは堤防や漁港でも十分狙うことが出来ます。
私は特にナイトゲームなんかで足元でデカヒラメが釣れることがあったりするので、仕事帰りなんかに行くことがよくあります。
皆さんも是非近くの堤防や漁港でポイント探しをしてみてください。
それから、ヒラメは歯がとても鋭いので釣れたときは十分気をつけてください。
タモ網を忘れずに!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ヒラメナイトゲームは常夜灯のある堤防が釣果アップのポイント - Taketiyo釣りブログ