タケチヨ釣りブログへようこそ。
冬のナイトエギングは辛いですね。
しかし釣れたときは喜びのあまりか寒さは感じません。
「アングラーの基本的なスキル?」なのかは置いといて。
先日、知り合いの釣り女子さんとナイトエギングに出陣しまして、ソデイカを釣りました。
表層のライズ音の正体
アオリイカがターゲットだったのですが、何やら表層が騒がしく、時折激しいライズ音が、シーバスなんかとは明らかに違った、ライズ音、空気を吐き出す音です。ブシュッ、ブシュッみたいな感じです。
とりあえず底をとりまして、2、3回スローにシャクリ、テンションフォールから、ロングステイ(30秒ぐらい)の繰り返しを2、3投しまして、以上無し(アタリ無し)
ここで表層にベイトの群れがチラホラ見えたのですかさずエギをロングキャストしてアクションを表層のストップ&ゴーにチェンジ。
すると、ドスンってなにかがアタリました。魚、即座に合わせると、グィーーーーンってドラグが走り出し、きたっアオリのデカイやつ。
って思ったらドラグがさらに高速に走り出したので、まさかこんな冬にエイなのか、とりあえずラインもあまり余裕がないので、ドラグを少しキツくして、寄せて、寄せて、走って、走って、を繰り返し、上がってきたのが先程のソデイカでした。
アオリイカではありませんでしたが、
イカなんでまーイーカみたいな…失礼しました。
重さは7キロありました。デカイだけあって最大パワーはシーバスに引けを取らない感じでした。
エギングでゴリ巻き。主導権を取り返す
アオリイカなんかもそうですが、とにかく走るパワーがかなりあるので、身切れは心配です。
しかし身切ればかりを考えてドラグを締め過ぎてるとイカも調子に乗りますので、テキトーにゴリ巻きしてやるのも、私は大事だと考えています。
そのタイミングは、イカが走り出して、失速し始める瞬間。「失速した」ではなく、「失速し始め」です。
要するにイカがお腹の海水を全部、吐き出しきったときにこちらも合わせてプレッシャーをかけていきます。
イカは焦り、慌てる=疲れやすく、早く浮かせやすくなります。
このタイミングを掴むには、イカが掛かってもまずは、焦らないで落ち着いてください。
そうすると相手の走るペースやリズムが読めます。
とにかく相手のペースに合わせないことが大切です。私は40歳未だに独身です。相手に合わせることが…
おっとこれは失礼しました。赤裸々にやってしまう場合ではありませんね。笑
とにかくゴーイングマイウェイが一番ですよ。
走り出したら止まらないです!
〆たので真っ白に。釣りごたえは満点でした。お味の方はどうでしょうか?楽しみです。
調理の記事なども後日、色々と書いていきますので、お暇な時にでも読んでみてください。
ソデイカの簡単オススメ調理方法 - Taketiyo釣りブログ
まとめ
私のエースエギはこちらです。ヤマシタのエギ王K.ムラムラチェリー3.5号です。シャロータイプ。メリハリダートをつけやすいのと、フォールの安定感がお気に入りです。
やはりナイトゲームはモンスターがいますね。
ナイトエギングは思わぬ展開がたまにあるので注意して釣り場を見てください。
変わったライズ音や妙な影や気配があればチャンスかもしれませんので、自分のエースエギをただ巻き、ストップ&ゴー、試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。