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先日、近くの堤防で何やら怪しい大きな影がユラユラと近くを泳いでいたので、その影めがけてエギを投入したところ、パクっと釣れました。
ソデイカを刺身にするなら一回冷凍
イカの刺身といえば、一般的にヤリイカ、アオリイカ、コウイカですが、ソデイカ?しかもデカイ、いやデカすぎ。
約7キロありました。
下処理(アオリイカと同じ)して生で食べてみたら旨味がない。
そこで一晩、冷凍庫で冷凍して、朝起きて、冷蔵庫に入れかえて、理想的な解凍法。(流水、解凍だと旨味が逃げます。)
仕事から帰って早速、ソデイカを刺身にして食べてみました。
画像の上が一度冷凍してから、解凍したソデイカです。なんと言いますか、ねっとりとした食感、噛むごとに広がる旨味!
アオリイカと、コウイカを一緒に食べたような味になりました。旨味倍増です。
二番目の画像はソデイカの耳です。これは皮を表、裏、剥がして飾り包丁を格子にいれて、細く切ります。この耳が非常に美味です。
ソデイカと根菜のかき揚げ
私の一番オススメするソデイカの食べ方はかき揚げです。
小さくカットして、適当な量に小分けして、ラップで冷凍すれば、調理しやすくて、無駄もでませんよ。
冬の根菜類とのかき揚げも、もちろん美味いですが、春まで待って解凍して、色んな山菜や春野菜とかき揚げにしてみてください。オススメします。
ソデイカの刺身の下処理のポイント
ソデイカはサイズがデカイだけあって、刺身など生で食べるときは、身の内側と外側に、薄い膜があります。
この膜を剥がすことで食感も良くなります。
上の画像はキッチンペーパーで内側の膜を、先端から摘んで一気に剥がしたあとです。
次に外側の膜を剥がしますが、内側の膜と違って、皮と膜を一緒に剥がします。
イカの内側から包丁をかわ一枚くらい残して、裏返して、まな板にイカを張り付けます。
上の画像のように剥がしてください。このときに右手は、イカの皮の方を引っ張って、左手は下の身を押さえながら、やると綺麗に剥がしやすいです。
右手に持っていた残りの身も同様に、まな板に張り付けて、ゆっくり皮を引っ張って、身を押さえながら剥がしてください。
刺身用を小分けして冷凍
私は一人前ずつ小分けして冷凍します。
朝、仕事に行くときに、小皿に乗せて冷蔵庫へ入れて行きます。
仕事から帰ったら、解凍した身を軽く水で洗って、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ってから刺身にします。
まとめ
わたしは12月はソデイカのエギングを毎年やっていて、毎年結果は出ています。皆さんも一度やってみてはいかがですか。
エギングで推定7キロのソデイカの釣り方と狙う時期 - Taketiyo釣りブログ
ソデイカは一匹釣れたら、凄い量なので、色んな料理に使えば家計も助かりますよ。
調理が面倒なときは、塩茹でして醤油マヨや、一味とポン酢。
そのほかにもシーフードカレー、チャンポン、焼きそば、お好み焼き、野菜炒めに、入れても美味しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。