タケチヨ釣りブログへようこそ
「春はまだかなぁ」
この季節は毎日、海水温のことばかりを気にして生活しています。
釣りが好きで好きで仕方がありません。
今回、私がご紹介したいのは、「ナイトエギングで釣果アップのコツ」です。
ナイトエギングでは、想像をはるかに超えた大型のイカが掛かることがあります。
私は堤防専門なので、基本的にお手軽な釣りしかしないですが、晩の肴程度の釣果は十分あります。
今の釣果でとても満足しています。
「毎日釣りがしたい」
ただそれだけです。
ナイトゲームは常夜灯がある堤防の船着場が定石
ナイトエギングで釣果アップのコツ①
イカ墨を見つけましょう。
イカが居ないことには、釣果はだせませんので、イカ墨の跡なんかあるようなポイントを見つけましょう。
釣れた痕跡があるなら、大チャンスです。
ナイトエギングで釣果アップのコツ②
ナイトゲームでは、常夜灯の光にプランクトンが集まりやすく、そのプランクトンを食べに小魚が湾内に入ってきます。
当然イカもその小魚を食べに、湾内に入ってきます。
食物連鎖ですね。
ナイトエギングで釣果アップのコツ③
ご存知のとおり、イカは光に集まってくる習性があるので、ナイトエギングでは常夜灯のある場所で釣りをすることが定石です。
上記にも書きましたが、餌となる小魚がプランクトンを食べに湾内に溜まっているときは、大大大チャンスです。
常夜灯の周辺に居るイカは、喰い気満々のイカなので、目の前にエギをフォールさせれば確実にアタックしてくることは、言うまでもありませんね。
ナイトゲームで潮通しの良い漁港の湾内はイカの釣り堀
ナイトエギングで釣果アップのコツ④
日中のエギングとは違って、ナイトエギングの場合だと「喰い気のあるイカは湾内に入る」とプロの方が言っていました。
私自身も実際にナイトエギングをしていて、そう感じますし、一投目で釣れることが良くあります。
ナイトゲーム中に湾内に入って来るイカは餌を探しているので、スイッチが入った状態なのです。
まずは堤防の外海ではなく、湾内を狙ってキャストしてみてください。
「ボトム着底したら釣れた」なんてことも珍しくありませんよ。
ナイトエギング入門!ボトム着底のコツと狙うレンジについて - Taketiyo釣りブログ
ナイトエギングで釣果アップのコツ⑤
足元から釣りを始めましょう。
釣り場に着いて、最初にロングキャストして一匹掛かると、海中が墨だらけになってしまい、足元に居たイカは、慌ててその場から逃げてしまいます。
まずはじっくりと足元から始めてみてください。
足元から少しずつ沖に向かってエギングを展開すれば、取りこぼしが減り釣果アップにつながります。
ナイトエギングでソデイカを釣る - Taketiyo釣りブログ
まとめ
堤防の上にイカの墨の跡はないか探してみましょう。
実績のある堤防はイカが入って来やすい条件が揃っています。迷わずにキャストです。
常夜灯のある堤防はプランクトンが光に集まりやすく、それを食べる小魚なども集まってきやすい。
ナイトエギングでは、はじめに湾外よりも湾内にキャストしてみましょう。
イカも小魚を食べに湾内に入ってきますので、喰い気満々のイカ結果として良く釣れるというわけです。
足元から徐々にエギングを展開すれば、取りこぼしが減り、釣果アップ間違いなし。
ナイトエギングで釣果アップのコツは、ポイント選びがとても大切だと思いましたので、記事にしてみました。
ポイント選びが間違っていなければ、間違いなく釣れるのがナイトエギングです。
日中のエギングとは違って、ナイトエギングは、目から入ってくる情報が少なくなります。
ロッドから伝わるわずかな情報を、逃さないように集中することで、釣果アップしていきますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。