堤防シーズンがついに開幕しましたね。
長かった…
今年も堤防にコウイカの雨を降らせるシーズンがやってきましたね。
今回は、堤防からのコウイカシーズンで「最も入れ食いになる時間帯」は、何時頃なのか?
入れ食いは朝夕のマヅメと満潮前後1時間が重なる時が大チャンス
朝、夕マヅメがコウイカエギングで最も重要な時間帯ということは、ほとんどの方が知っていることと思いますが、産卵時期が絡むと少し話は変わります。
産卵時期のコウイカは沖の深場から産卵の為に浅場の堤防周辺へ一斉に押し寄せてきます。
そのタイミングは、上げ潮に乗って沖から浅場の堤防周辺へ入ってくることがほとんどで、このタイミングがチャンスです。
この上げ潮で満潮前後なら、昼間であっても産卵時期のコウイカは、入れ食いになりやすく数も十分狙えますよ。
このコウイカシーズンで最も入れ食いになり、爆釣となる時間帯は、朝、夕マヅメの前後の約1〜2時間と満潮前後の約1〜2時間が重なる時間帯です。
堤防コウイカエギングで最も入れ食い爆釣になることが頻繁にあり、堤防コウイカエギングの大チャンスの時間帯になります。
朝マヅメとは、日の出の前後1〜2時間のことです。
夕マヅメとは、日の入の前後1〜2時間のことです。
足元から釣りをしましょう!数釣りする為の注意点
注意点①
堤防コウイカシーズンで数を沢山釣るには、堤防の足元から丁寧に沖に向かって釣っていきましょう。
一投目で沖のコウイカを掛けてしまうと、海の中はたちまち墨だらけになり、しばらくコウイカが警戒してアタリがなくなります。
コウイカを数釣りするなら、必ず足元から始めて、徐々に沖に向かってエギングをすることが、この時期の数釣りをする為の注意点です。
注意点②
釣れたらすぐに締めてクーラーBOXに入れましょう。
生簀に入れている人をよく見かけますが、当然コウイカは海中に墨を履いてしまい、近くに居るコウイカは警戒して、入れ食いが止まってしまう原因になりますので、生簀はやめておくことをオススメします。
注意点③
入れ食いになって沢山釣りたい気持ちが先走って、コウイカとのやり取りが雑になり、バラシを連発してしまい、「入れ食いが止まってしまう」といったこともよく見かけます。
一杯、一杯を慎重にやり取りすることで、入れ食いが長く続き、コウイカが沢山数釣りできる為の注意点の1つです。
エギングでバラシ連発!原因は合わせ方だけじゃない! - Taketiyo釣りブログ
まとめ
- コウイカエギングで最も入れ食いになる時間帯は、朝、夕マヅメの前後1〜2時間と、満潮前後1〜2時間が重なる時間帯が大チャンス
- 足元から沖に向かってエギングを展開することで、入れ食い、数釣り(コウイカを沢山釣る)ができます。
- コウイカ生簀はやめましょう。海中に墨を履いて入れ食いが止まってしまいます。
- 入れ食いになっても一杯、一杯慎重にやり取りして、釣り上げることが数釣りするには大切です。
コウイカエギング!堤防からのベストな時期と入れ食いエギカラー2種 - Taketiyo釣りブログ
堤防コウイカエギングの産卵時期は、入れ食いの時間帯に狙いを絞って、数釣りが楽しめるエギングのベストシーズンです。
今年も堤防にコウイカの雨を降らせましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。