Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

アオリイカが堤防から入れ食いになる時間帯は朝・昼・夜のどれ?

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エギングで最もアオリイカが釣れる時間について様々な考え方や意見がありますが、結論から言えば朝マヅメでしょうね。

 

しかし、その日の潮の関係もありますので、「毎日朝マヅメがいいのか」と言われると正直微妙なところです。

 

私の経験上の話で申し訳ないですが、最後までお付き合いください。

朝マヅメが最も釣れる!産卵シーズンは潮によっては夕マヅメが凄い

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朝マヅメなら一匹は必ず釣れる。

私はアオリイカは朝マヅメが最も釣れると思っています。

 

夜中の間に餌を求めて浅場へ入ってきたアオリイカが、日の出とともに辺りがだんだん明るくなってきだすと、堤防周辺にいるアオリイカが我先にと一斉にエギにアタックしてきます。

 

産卵シーズンの満潮前後1時間(時合い)と朝マヅメが重なるときなどは「ボトムにエギを沈めるだけでヒットする」まさに入れ食い状態が頻繁に起こります。

 

産卵シーズンの夕マヅメは朝マヅメに勝ることがある!

夕マヅメから夜にかけて、物凄い数が釣れることもその日の潮よってはあります。

 

その代表的なのが、産卵シーズンによくあるアオリイカの夕マヅメ入れ食いパターンです。

産卵シーズンで夕マヅメと満潮前後1時間(時合い)などが重なるときに、この入れ食いパターンがよく起こります。

 

アオリイカは夜行性なので日が沈むにつれて、次から次へと浅場へ入ってきます。

堤防はまさにアオリイカの入れ食いお祭り騒ぎになります。

 

日中昼間でも水深のある堤防ならチャンスはある

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基本的に産卵シーズンや秋の新子シーズンならば、日中でもアオリイカの入れ食いは起こります。

 

産卵シーズン以外ではどうなの?

産卵シーズン以外に、日中の明るい時間帯であっても、水深10mぐらいあるような堤防ならば、入れ食いのチャンスは十分にあります。

 

アオリイカは、身を隠せるような海藻帯などがあれば可能性は十分にあります。

 

日中に入れ食いになる条件
  1. アオリイカの餌となるとベイトが沢山いる。
  2. 満潮前後1時間(時合い)である。
  3. 水深が10mぐらいある。
  4. 砂地や海藻帯がある。
  5. 海水温が17〜20℃前後である。

 

上記の条件が満たされていれば、チャンスは十分にあります。

特に2番目の満潮前後1時間の(時合い)は大チャンスですよ。

 

5番目の海水温ですが、アオリイカの産卵シーズンは15℃くらいから始まりますが、アオリイカの活性が最も高い水温は、20℃前後とされています。

アオリイカ産卵は海水温15℃から!海水温15℃って何月ごろ? - Taketiyo釣りブログ

ナイトエギング夜釣りでの入れ食いは常夜灯のある堤防周辺

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夜釣りで常夜灯周辺が好ポイントになるのは、海で夜釣りをする方なら誰でも知っていると思います。

 

やはりアオリイカは、光に集まってくる習性がありますので、堤防の常夜灯周辺はアオリイカの活性が高く、しかも夜行性のアオリイカは、エギを見つけると警戒心無く即アタックしてきます。

 

シャクリ方も日中ほどアピールする必要もなく、「ただ巻きからのフォール」でエギにアタックしてきます。

ナイトエギングの入れ食いパターンはやはり満潮前後1時間などの「時合い」で起こることがほとんどです。

 

まとめ

  1. アオリイカ釣りの朝マヅメなら一匹は必ず釣れる。時合いと重なると入れ食い間違いナシ。
  2. アオリイカ釣りの夕マヅメから夜にかけての時合いは凄い。アオリイカの入れ食いもある。
  3. アオリイカ釣りの入れ食いは満潮前後1時間の時合いで起こることがほとんど。
  4. 日中のアオリイカ釣りでも、水深やポイント次第で、時合いを狙えば入れ食いはある。
  5. ナイトエギングは常夜灯周辺の時合いで入れ食いが起こることが多い。夜行性のアオリイカは活性も高くアクションはただ巻きフォールでも警戒心無く釣れる。

いかがでしたか。

 

あくまでも私の経験上の話なので、違う意見や考えも沢山あると思いますが、釣りに決まりはありませんよね。わずかながらでも、エギングの参考になれば幸いです。

それでは長々とお付き合いいただきありがとうございました。