Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

アオリイカの値段や相場は?釣りもの活け締めは高級食材!

f:id:sasaki07takefumi05:20190418163148j:image

タケチヨ釣りブログへようこそ。

アオリイカシーズンに素朴な疑問なんですが、アオリイカってあまりスーパーなどでは、見ない食材ですよね。

 

居酒屋さんやお寿司屋さんでは、夏場や秋頃なんかに置いてあるそうですが、「値段はいくらぐらいするんだろう?相場はどれくらいだろう?」と感じたので、私なりに調べてみたので、ご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

 

www.fumitiyo.com

8月が最も市場の値段の相場が上がる時期

f:id:sasaki07takefumi05:20190419113505j:image

8月のアオリイカの値段の相場は、6000円/kgとかなり値段が高騰します。

アオリイカの旬の時期は、春の産卵前(4月〜6月)の時期から晩秋(9月〜11月)新イカの時期と年に2回あるようです。

8月に相場の高騰の理由

なぜ8月のアオリイカの値段の相場が高騰するのかというと、8月は漁獲量が4月〜6月に比べて激減することが、最もな理由の一つです。

確かに堤防エギングで、8月はアオリイカが釣れない時期でもありますよね。

 

www.fumitiyo.com

4月〜6月産卵の時期の値段と相場

この時期は、春の親イカの産卵シーズンということもあり、アオリイカの漁獲量が沢山あるようで、2500円/kg〜3000円/kgと地域によって差があるようですが、東京や大阪などの都市部ではさらに値段が高いようです。

 

それにしてもアオリイカは、やはりイカの王様と言うだけあって、沢山漁獲量がある時期でもこの値段とは驚きですね。

 

高値の取引先は?

アオリイカの高値での相場の取引先は、おもに高級な居酒屋さんやお寿司屋さん、日本料理店などの飲食店がほとんどらしく、1キロ未満の700g〜800gぐらいのサイズのアオリイカが味、歯応え共に丁度良く」最も値段が高く取引されているそうです。

 

9月〜11月秋イカシーズンの値動き

f:id:sasaki07takefumi05:20190419010357j:image

アオリイカの2つ目の旬の時期でもある、9月〜11月の秋の新イカシーズンも漁獲量が沢山ありますが、春の親イカシーズンと比べて半分くらいの漁獲量しかありません。

 

サイズが小さい為なのか、9月は2400円/kg、10月は1800円/kg、11月は1700円/kgと最も漁獲量の多い春の親イカシーズンよりも、低い相場で取引されているようです。

 

11月 新イカの最も相場の下がる時期

アオリイカの寿命は、約1年間と言われています。

アオリイカの相場が1年間で最も下がる時期は、11月の新イカシーズンの漁獲量がピークの時期です。

11月のアオリイカの相場は1700円/kgといった値段ですが、春の親イカシーズンと比べて800円/kgぐらいの差があり、最も相場の上がる8月との差は、4000円/kg強というとてつもない相場の差になります。

お寿司屋さんが時価にする訳ですね。

 

www.fumitiyo.com

破格の値段が付く場合がある

f:id:sasaki07takefumi05:20190419010816j:image

釣りものの場合は、取引の相場が上がります。

それは、網で獲るアオリイカよりも丁寧に扱われる為、キズも無く鮮度が格段に良いからです。

そのため取引先はさらに高値で取引ができ、しかも信頼までいただける訳ですから、値段が格段に上がるのは当然ですよね。

 

冷凍で安い値段のアオリイカなどは、おそらく網で沢山獲れたものかもしれませんね。

 

釣りものは必ず活け締めにしましょう。

 

活け締めにしたアオリイカを、新聞紙にくるんでビニール袋に入れ、氷の入ったクーラーボックスに入れて、水や氷に直接触れないように持ち帰りましょう。

釣りものは、破格の値段が付く場合があります。

 

アオリイカは高級食材です。

人に売るよりも、自分で食べた方が値段のつけられない破格の喜びがあることは、言うまでもありませんよね。

 

www.fumitiyo.com

まとめ


www.youtube.com

  1. アオリイカの値段や相場は8月が最も高値。6000円/kg
  2. 4月〜6月の相場は、2500円/kg〜3000円/kg地域で差がある。都市部の飲食店での取引はさらに高値。
  3. 1キロ未満の700g〜800gぐらいが味、歯応え共に丁度よく、高値がつく。
  4. 9月〜11月の新イカシーズンは、春の親イカシーズンより安値で、11月が最安値で1700円/kgです。
  5. 釣りものは、網で獲れたものに比べ、キズも無く鮮度も良いので、破格の値段がつく場合がありますよ。必ず活け締めにしましょう。

 

www.fumitiyo.com

年々アオリイカは、減少傾向にあるそうなので、産卵前のメスのアオリイカはできれば、リリースしてあげましょう。

 

アオリイカは、やはり値段も王様の名に相応しい結果でした。

値段や相場を知ると、エギングに力がはいりますよね。

それでは、今年も堤防にアオリイカの雨を降らせましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。