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今回は、夏から秋にかけての堤防エギングの必殺技についてご紹介させていただきます。
真っ暗闇の堤防の足元には、意外にもアオリイカが中層から表層直下にかけて、餌を探しながら泳いでいる姿を良く見かけます。
アオリイカのこのような行動は、深夜の堤防でしかあまり目にすることはありません。
深夜のアオリイカは足元を狙おう
深夜の堤防は、とても静かで波の音が聞こえるくらいです。
光もほとんど無いようなポイントでは、アオリイカも日中とは違ってプレッシャーがまったく無い為、中層から表層直下まで浮いていることが良くあります。
そのため日中には、人の気配を感じると逃げてしまうアオリイカも堤防の足元に入ってきて餌を食べているようです。
堤防エギング夜釣りの必殺技
堤防エギングの夜釣り、深夜の時間帯にだけその効果を発揮する必殺技があります。
「足元にエギを沈めて、中層付近から小さく三回シャクリを入れてアタリを待つ」
名付けて「足元チョンチョン」
この必殺技を堤防を移動しながらやると、ツボに入ればアオリイカが入れ食いになることもあり、深夜の堤防エギングの必殺技として強くオススメします。
アオリイカは夜行性
アオリイカは夜行性の生き物なので、日中よりも日が沈んでからの方が行動が活発になり、深夜の時間帯ではアオリイカの目の前でエギをリフトするだけでも強烈に反応します。
しかもこの深夜の時間帯では、エギに一度反応すればその後のエギのフォールアクションで100%アオリイカはエギを抱きます。
夜行性のアオリイカは、日中よりもエギに対して反応が良く、抱きつきまでの時間も非常に早いのが深夜のアオリイカの特徴です。
終わりに
いかがでしたか。
アオリイカは夜行性の生き物です。
深夜でも真夜中でも堤防周辺で餌を探しながら回遊しています。
ロングキャストで広範囲にボトムを釣るのがセオリーではありますが、「全然釣れないなぁ」と肩を落としている方は、是非堤防の今立っている足元を見てください。
意外に足元周辺というのは、見えているようで見落としてしまいがちですよね。
足元を制することは、釣りの基本でもあります。
今回ご紹介させていただいた堤防エギング夜釣りの必殺技を、深夜の堤防の足元に炸裂させてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。