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夏から本格的にはじまるキジハタ釣りですが、日中の明るい時間帯は、岩陰の隙間などに隠れてジッとしていることがほとんどです。
キジハタは夜行性の習性があり、日が沈むにつれてその活動は活発になっていきます。
今回は、そんな夜行性のキジハタをナイトゲームで釣り上げる為の「激熱ワームカラー2種」についてご紹介させていただきます。
夜行性のキジハタ激熱ワームカラー2種
夜行性のキジハタは、日が沈むと巣穴の岩陰などから出てきて根から根を転々と回遊しているようで、そんな餌を探しているキジハタは食い気満々な個体がほとんどです。
しかし、幾ら食い気満々なキジハタでもナイトゲームの真っ暗な海底で、簡単には餌を見つけられません。
キジハタナイトゲームの真っ暗な海底で、仕掛けのワームを見つけてもらうためには、目立つカラーを選択する必要がありこのワームカラーには沢山のカラーが存在します。
闇夜に強いワームカラー①
ナイトゲームでは、月の光もないような真っ暗闇な場面があり、このような状況ではキジハタグラブワームの「ピンクグローカラー」がその威力を発揮してくれます。
グロカラーの強みは、やはり蓄光能力です。
3キャストに一回程度、ヘッドライトでワームを軽く照らして、ワームがぼんやり光るようにしてからキャストを繰り返すようにすると、このワームカラーはまさに激熱となります。
月夜に強いワームカラー②
ナイトゲームでは、月の光が海面を照らす月夜の場面があります。
このような状況ではキジハタグラブワーム「レッドカラー」がその威力を発揮してくれます。
このレッドカラーの強みは、海中の保護色とされる赤色のボディに、月のわずかな光を反射するラメがキジハタの捕食スイッチを激しく刺激します。
ナイトゲームの月夜では、月のわずかな光のフラッシングがまさに激熱なワームカラーとなります。
キジハタナイトゲームのワームカラーは沢山存在しますが、ただ今ご紹介した闇夜と月夜の2種のワームカラーがあれば、十分に釣果は期待できますよ。
キジハタナイトゲームのコツ
夜行性のキジハタは、堤防周辺のカニや小魚を狙って浅場へ回遊してきますので、そのようなベイトが確実に存在するポイントを選ぶようにすることがキジハタナイトゲームの大切なコツです。
キジハタナイトゲームでは、堤防の岸壁に張り付くようにして餌を待ち伏せしているキジハタが結構います。
このようなキジハタには、足元ギリギリまでしっかりとワームアクションを行うようにすることが、かなり重要なコツの一つですよ。
待ち伏せしているキジハタの射程距離にワームが入った瞬間、ガツンとアタリが明確に出ますので大きく合わせを入れましょう。
おわりに
いかがでしたか。
キジハタは夜行性のハンターです。
堤防周辺の浅場に入ってくる理由はただ一つ、餌を捕食するためです。
深場の岩陰よりも、堤防周辺の浅場の方が餌となるベイトが沢山いて、餌を効率よく捕食できるからです。
キジハタ釣り初心者の方は、「キジハタナイトゲームの激熱ワームカラー2種」を是非参考にしてみてください。
キジハタナイトゲームでは視界も非常に悪く、思わぬ大物が掛かることがありますので、タモ網とヘッドライトは必須アイテムです。
必ずご持参ください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。