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カワハギ釣りのシーズンがついに始まりましたね。
今年のカワハギの味はいかがなものか、ワクワクが止まらない今日この頃ですが、先日堤防カワハギ釣りが開幕したと言う情報が入り、早速近くの堤防に出勤してきました。
「今年もカワハギ釣りは熱い!」
昨年よりも群れの数が多く、良型(手のひらサイズ)が良く釣れました。
さて今回は、「堤防カワハギ釣り!カワハギの群れが集まる激熱ポイント」について、私の経験を交えながらご紹介させていただきます。
カワハギの集まる堤防ポイントの特徴
堤防カワハギ釣りで1番大切なのは、釣りを始める場所、ポイント選びがとても重要です。
これを間違えてしまうとボーズが確定したも同然なのが堤防カワハギ釣りの厳しいところです。
堤防周辺にいるカワハギが1番良く食べている餌と言えば、海底の砂の中にいるゴカイやイソメなどの虫エサと呼ばれるものが1番多く、カワハギの代表的な餌の1つです。
その他にもアサリやフジツボ、カニやエビなどあらゆるものがカワハギの餌となりますが、堤防周辺で特に群れで集まるカワハギの激熱なポイントがあります。
それは上の画像のようなフェリー乗り場です。
フェリー乗り場の海底は、フェリーのスクリューの力で海底の砂が掘り返されるので、砂の中に隠れていた小さな生き物も一緒に掘り返されます。
これを狙ってカワハギが群れで集まるので、このようなポイントはカワハギ釣りの激熱なポイントとなります。
フェリー乗り場の水深がポイント
フェリー乗り場は、大型な船を係留するため水深が10m以上あるようなポイントがほとんどで、カワハギが居着く環境が整っていることが非常に多く、朝から日が暮れるまで釣れ続けるような最高のポイントであることがあります。
潮の流れの緩やかなポイント
堤防カワハギ釣りでカワハギの群れが集まりやすいポイントの特徴の一つで、潮の流れの緩やかなポイントが代表的です。
このようなポイントは、潮通しの良い堤防の湾内に多く上の画像のような外海と隣接したポイントが、特にカワハギの群れが入りやすいポイントとなります。
海底が砂地のポイント
堤防カワハギ釣りの基本的なポイントの一つに「キスが釣れるポイントの近く」と言うものがあります。
キスは砂地のポイントで餌の豊富なポイントに居着きますので、このようなポイントの近くには、必ずカワハギの群れも入ってきますので、堤防キス釣りの好ポイントがあれば、積極的にカワハギ釣りをやってみることをオススメします。
おわりに
いかがでしたか。
堤防カワハギ釣りの群れが集まる激熱ポイントについてご紹介させていただきました。
今回ご紹介したようなポイントでは、上の画像の疑似餌でも餌に負けない釣果を上げることができます。
パワーイソメと言うゴカイやイソメにそっくりなように作られています。
私も初めて使うときは信用できませんでしたが、実際に使ってみて驚きました。
本物の餌よりも餌持ちが良く、食い込み率が上がり、しかもブルーベリーの香りです。
釣果も上がり、しかも手が汚れないなんて、堤防カワハギ釣りに無くてはならない存在になりました。
ただし疑似餌のカラー、色が釣果に影響します。
私の堤防カワハギ釣りの釣果では、青イソメカラーが鉄板カラーでした。
偶然かもしれませんが、その他のカラーだとイマイチ釣果が伸びないので、毎回青イソメカラーを選ぶようにしています。
これから堤防カワハギ釣りのハイシーズンに突入しますが、私が今回ご紹介させていただいた内容が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。