タケチヨ釣りブログへようこそ。
先日、カワハギ釣りに行ってきたんですがアタリはあるけど、全然仕掛けにかからない状態が1時間ぐらい続いて、「餌取り名人というのは本当やな〜」とか言ってるうちに、手持ちの餌(パワーイソメ1袋)全部取られてしまいダッシュで釣り具屋に再来店。
急ぎ足でパワーイソメを再びレジへ持って行ったときの、お店の店員さんの顔がなんとも言えない表情で印象的でした。
さて今回は、本カワハギとウマヅラハギの見た目や味の違いについてスッキリ解決したいと思います。
本カワハギとウマヅラハギの見分け方
まずは本カワハギの画像を見ていきましょう。
全体的に見た目はコンパクトにまとまっていて、ひし形のような形をしています。
体色は焦げ茶色のマダラ模様のような見た目をしています。
釣り上げた瞬間は真っ白な体色をしていましたが、しばらくすると画像のような焦げ茶色のマダラ模様になりました。
こちらがウマヅラハギの画像です。
全体的な見た目は、横長な感じで名前の由来どおりに馬面をしていますね。
体色はグレーっぽく、薄っすらとブルーの模様が特徴的です。
釣り上げた瞬間は、ブルーの模様がはっきり見えていましたが、しばらくすると画像のように消えてしまいました。
見分け方のポイント
上の画像を見比べてみて見分け方のポイントは、全体的な形と模様の色、尾ビレの付け根の色です。
本カワハギの見分け方は、コンパクトなひし形で焦げ茶色のマダラ模様、尾ビレの付け根が黒っぽい。
ウマヅラハギの見分け方は、横長で馬面、グレーな体色に尾ビレの付け根がブルーっぽい。
本カワハギとウマヅラハギの味の違い
本カワハギもウマヅラハギも、どちらも刺身の味は淡白で上品な味ですが、食べ比べてみると良く分かります。
本カワハギの方が旨味が強く、ウマヅラハギの刺身の方は、少し旨味が弱く感じました。
好みにもよるかもしれませんが…
肝の味にも違いがある
肝の味にも違いはあります。
2匹を同時に食べ比べた結果、本カワハギの肝の味の方がクリーミーで濃厚な旨味が強く、ウマヅラハギの肝の味は本カワハギの肝よりも、総合的に比べて旨味が弱く感じました。
食べ比べてみると味の違いが分かりやすいのですが、本カワハギとウマヅラハギをそれぞれを違う日に別々に食べたとすれば、あまり味の違いを感じない程度の味の差だと感じましたが、食べ比べてみると本カワハギの肝のほうが旨味が強く感じました。
終わりに
いかがでしたか。
「本カワハギとウマヅラハギの見た目や味の違い」についてご紹介させていただきました。
カワハギ釣りでは、たまに見た目が似ている毒魚が釣れることがありますので注意してください。
上の画像はキタマクラという魚ですが猛毒を持っている魚なので、もし釣れたら要注意です。
上の画像はソウシハギという魚です。
全体的なシルエットがウマヅラハギに若干似ていますが、こちらも猛毒を持つ魚なので要注意です。
カワハギには、この他にも沢山の種類が存在するそうなので、もしも変わった魚が釣れた場合は毒魚ではないか注意してください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。