タケチヨ釣りブログへようこそ。
エギングデビューの日は春イカシーズンから?それとも秋イカシーズンから?
これからエギングデビューするにあたり、初心者の方が最初に購入するロッド選びは慎重になりますよね。
長さはどれがいいか?
ロッドの硬さパワーは?
メーカーはどれがいいの?
色々悩んで一本に絞るのは困難ですよね。
さて今回は、そんなエギング初心者の方にロッド選びの大切な3つのポイントをご紹介します。
エギングとはキャスト、エギのボトム感知、シャクリ、イカのアタリ感知など様々な場面でロッドから伝達される情報が釣果に直接影響します。
その為ベテランエギンガーさん達が愛用しているようなエギングロッドでは、初心者の方には少し扱い難い場面が多々ありオススメできません。
初めて購入するエギングロッドは必ず自分に合ったものを選ぶようにすることが、エギング上達への近道ですよ。
初心者にオススメするエギングロッド!選びの大切な3つのポイント!
初心者の方にオススメするロッドとはバランスのとれたロッドが一番です。
- ロッドの長さ。
- ロッドの硬さ。
- ロッドの感度。
この3つのバランスがとれたロッドが、これからエギングを始める初心者の方にとてもオススメです。
エギングロッド選びの大切なポイントの一つ目はロッドの長さですが、8.3ft〜8.6ft(2.6m前後)のロッドを選ぶようにしてください。
- 初心者でもキャストの距離が出る。
- エギの安定したフォールがしやすい。
- エギのボトム感知、イカのアタリ感知がしやすい。
エギングと言えば堤防で最も使用することになると思いますので、エギをキャストしてボトムまでエギを沈めたり、イカのアタリを感知するときにラインが風の影響を受けないように、ロッドを下げてティップ(竿先)と海面の距離を出来るだけ短くするように構えます。
ショートロッド(7ft前半)やロングロッド(9ft台)では、初めてエギングをする初心者の方には扱い難く何かとストレスを感じる釣りになると思いますので、初めて購入するロッドは8.3ft〜8.6ftの長さのものを選ぶようにしましょう。
バランスのとれたロッドの硬さ
エギングロッド選びの大切なポイント2つ目はロッドの硬さです。
エギングロッドの硬さは大きく3つ。
- MLミディアムライト
- Mミディアム
- MHミディアムヘビー
最もバランスのとれたロッドの硬さはMミディアムです。
慣れてくればよく分かると思いますが、このMミディアムの硬さが最も感度が良く、キャスト距離、シャクリやすさ共にバランスもとれていて初心者の方にオススメのロッドの硬さですよ。
ロッドの感度が良いカーボン素材を選ぼう
エギングロッド選びの大切なポイント3つ目は、ロッドの感度です。
これは、先程ロッドの硬さで少し説明したようにMミディアムの硬さが最も感度が良いと言いましたが、さらに感度を上げることがロッド選びの大切なポイントです。
初心者の方はエギングに慣れるまでは、エギのボトム着底やイカのアタリをロッドから伝わる感触で感知することが最初の第一歩です。
感度の良いロッドはカーボン素材を使用したロッドが一番オススメで、カーボン素材のロッドは全体的に張りがあって、エギのボトム着底や小さなイカのアタリでも正確に手元に伝達してくれます。
感度の良いカーボン素材のエギングロッドを使用すれば、エギングの上達も必ず早くなるので初心者の方に大変オススメですよ。
まとめ
いかがでしたか。
初心者にオススメするエギングロッドとは、長さ、硬さ、感度のバランスがとれたロッドです。
バランスのとれたロッドでエギングデビューすればエギング上達も早く、すぐにイカが釣れるようになりますよ。
釣れるから楽しい、楽しいから飽きない。
自分に合うエギングロッドを選んで最高のエギングデビューを果たしてください。
- 8.3ft〜8.6ftのロッドがオススメ。
- Mミディアムの硬さのロッドがオススメ。
- カーボン素材のロッドがオススメ。
以上が、「初心者にオススメするエギングロッド!ロッド選びの大切な3つのポイント!」でした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。