Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

夜行性のヒイカの釣り方!ヒイカエギング夜釣りの釣り方3つのコツ!

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タケチヨ釣りブログへようこそ。

12月も残すところあと半月となり、いよいよ堤防釣りの釣果の厳しい時期に突入しますね。

冬場はエギングのお休みの時期だとばかり考えてましたが、「居るんですよね〜。冬にしか釣れない冬のエギングターゲット。」

ヒイカって知ってますか?

 

とても小さいイカですが、甘みがあって超美味なイカ。刺身や煮付けが定番の貴重な冬のエギングターゲットです。

 

さて今回は、そんな冬のエギングターゲットのヒイカの釣り方のポイントやヒイカエギング夜釣りの釣り方の3つのコツなどについて、初心者さんにも分かりやす解説していきたいと思います。

 

夜行性のヒイカは常夜灯に集まる

始めにヒイカの習性について紹介します。

ヒイカは夜行性のイカで日中は藻場や岩陰などに身を隠してじっとしていることが多く、 日が沈むにつれヒイカの活性が徐々に上がり夜になって一斉に回遊を始めます。

 

この夜行性のヒイカが回遊する代表的なポイント(釣り場)は、常夜灯のある堤防湾内です。

湾内でも潮通しの良いポイントよりも、湾内の奥にある常夜灯周辺などが最もヒイカエギングの釣果実績のあるポイントとなります。

 

湾内の奥の常夜灯周辺

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潮通しの比較的に良くない堤防湾内の奥の常夜灯周辺には、色々な魚の稚魚や小さな甲殻類などの生き物が常夜灯に集まるプランクトンを捕食しに集まる為、ヒイカはそんな稚魚や小さな甲殻類を狙って回遊してきます。

 

ヒイカの釣り方はエギングが一番

夜行性のヒイカを狙うにはやはり夜釣りが一番です。

エギ(疑似餌)を使ったエギングの釣り方が一番効率も良く、手返しも早いので餌釣りよりも釣果が伸びます。

 

ヒイカは群れで回遊している為、釣れ始めると入れ食いになることも珍しくなく、手返しの早さが直接釣果の差につながります。

 

毎回、餌の付け直しなどしなくても良いエギ(疑似餌)を使用したエギングの方がヒイカの釣果の数が伸びる一番適した釣り方です。

 

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ヒイカエギング夜釣りの釣り方3つのコツ

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ヒイカエギングは普通のエギングとは少し違ってちょっとしたコツがあります。

 

1つ目のコツはエギのシャクリ方が春〜秋とは違い、ロッド全体でエギをシャクらずにロッドのティップ(竿先)でエギを小さく弾くようにアクションすることと、シャクリの回数を2回から多くても3回程度と少ないシャクリ回数が釣果アップのコツとなります。(ヒイカがエギを追いきれない為)

 

2つ目のコツは闇雲にキャストするのではなく、堤防足元の影や常夜灯の光の届かない、光の切れ目などの明暗ゾーンを中心に狙うことです。(影にヒイカ群れがついていることが多い為)

 

3つ目のコツは釣果が圧倒的に夜釣りが中心なので、夕マヅメから夜釣りにかけてヒイカエギングをすることが最も大切なコツになります。

以上の3つがヒイカエギング夜釣りの釣り方3つのコツです。

 

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ヒイカエギング夜釣りの釣り方コツまとめ

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  1. 夜行性のヒイカは夜釣りが一番釣れる。
  2. ヒイカは湾内の奥の常夜灯周辺に集まりやすい。
  3. 餌釣りよりもエギングの釣り方の方が釣果が伸びる。(手返しの早さ)
  4. ヒイカエギング夜釣りの釣り方3つのコツとは、夕マヅメから夜釣りで釣行。エギをティップで弾くようにシャクる。(回数2〜3回)常夜灯の影や光の届かない明暗ゾーンを中心に狙う。

以上が「夜行性のヒイカの釣り方!ヒイカエギングの夜釣りの3つのコツ!」でした。

 

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ヒイカエギングは群れに当たれば入れ食い大爆釣も珍しくない、とても楽しいエギングです。

冬の時期はエギングをお休みしている方も是非一度ヒイカエギングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。