タケチヨ釣りブログへようこそ。
令和元年のエギング釣果はまずまずといった感じでしたが、令和2年はいったいどんなエギング釣果となるやら…ワクワク
今年はサンマの不漁の年だったらしく、何やら不安な感じがしますがアオリイカに影響がないことを祈ります。
さて今回は、アオリイカのイカパンチについてご紹介します。イカパンチの感触やパンチを繰り出してくるタイミングや合わせを入れるタイミングなどなど…私の経験なども交えながら解説していきたいと思います。
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アオリイカのイカパンチには合わせを入れない方が良い
エギングでたまにあるのが、イカパンチというアオリイカが触腕でエギに「ビシッ」とパンチするアタリです。
このイカパンチに合わせを入れる方もいるようですが、私はこのイカパンチには絶対に合わせを入れません。
なぜならエギのカンナが触腕にだけ掛かかってしまいバラシの確率が非常に高くなるからです。
しっかり抱くまで待つ
アオリイカのイカパンチは単発のアタリの場合が多く、このアタリを掛けにいこうとすると触腕の先だけがカンナに掛かり「身切れしたイカの触腕部分だけを回収。」こんな経験ありますよね。
イカパンチは乗るまで待つのが鉄則です。
パンチしてくるのはエギに興味がある証拠で、「興味はあるけど警戒してます。」こんな状態です。
完全にアオリイカがエギを抱くまで待ちましょう。諦めずにシャクリとフォールを何度か続けていれば、必ず明確なアタリ(エギを抱いた)が出ます。このアタリが出るまで待つことが確実にアオリイカを釣り上げるポイントですよ。
イカパンチの感触と種類
イカパンチは乗るまで待つのが鉄則と言いましたが、イカパンチにも種類があって中にはイカパンチからそのまま明確なアタリ(エギを抱いた)に変わる種類のアタリもあり、慎重に判断する必要があります。
イカパンチの感触は魚がつついたいたような「コンッ」といったものや「ビシッ」と明確に叩かれたような感触の場合もあります。
イカパンチは聞き合わせで対処
イカパンチからそのまま明確なアタリ(抱くアタリ)に変化する場合は、合わせを入れましょう。
イカパンチの感触が手元に伝わった瞬間に、ロッドのティップで軽く聞き合わせをして対処してください。
軽いようならそのままフォールを違和感(重み)を感じるならしっかり合わせを入れてください。
闇雲に合わせを入れずに「乗らぬなら乗るまで待とうアオリイカです。」笑
おわりに
いかがでしたか。
アオリイカエギングのイカパンチについてご紹介させていただきました。
イカパンチはドキッとするようなタイミングで起こるじれったいアタリですよね。
このイカパンチが頻繁に起こるときは、エギのカラーをチェンジすると途端に明確なアタリが出るといったことがあるので、イカパンチに有効な対処法の一つかもしれませんね。
アオリイカイカ意外のイカでもイカパンチはあるそうなので、イカパンチ=アオリイカと思い込んで上がって来たのか巨大モンゴウだったりするので、イカとやり取りしている最中に決して「間違いなくアオリイカ」って人には言わないようにしましょう。(エギングあるあるです。笑)
それでは、今年もアオリイカのイカパンチにクロスカウンターで鬼合わせを食らわせてやりましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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