タケチヨ釣りブログへようこそ。
春イカシーズンがそろそろ始まりますね。
年に一度のエギングの腕試し。
週末ともなれば、多くのエギングファンが我先にと堤防のポイントを奪い合い、エギング初心者の方がそんな中に入るにはかなりの勇気とKYスピリットが必要ですよね。
さて今回は、「春イカエギングの今更聞けないベストなエギサイズと定番カラー2種!」についてご紹介させていただきます。
春イカの釣れるイカの種類
4月〜7月の時期にエギングで釣れる大型の親イカには、アオリイカとコウイカの種類がいます。
- アオリイカ/700g〜3kg
- モンゴウイカ/600g〜2kg
- ハリイカ(松葉イカ)/500g〜1.2kg
- シリヤケイカ/500g〜1.2kg
どのイカも寿命は一年です。この春に産卵を終えて絶命してしまいます。
春イカにベストなエギサイズ
春イカはどの種類のイカも大型なため、春イカエギングで使用するベストなエギサイズは3.5号です。
ただし、大型のアオリイカのみを狙う場合は、4号〜4.5号のエギサイズの方が、小さいイカがアタックしてくるのを防ぐことができるので効率が良くなりますよ。
春イカの定番カラー2種
日中はナチュラルなエギカラー、朝マヅメや夕マヅメ、夜釣りの時間帯などでは、ド派手なエギカラーに釣果が多く集まりやすく、春イカエギングでは2種類のエギカラーがあれば事足りますよ。
- エギ王K3.5号/ルミナスブルーカラー/ノーマルタイプ
- エギ王K3.5号/ムラムラチェリーカラー/シャロータイプ
日中はナチュラルなエギカラーで手返し良く広い範囲を狙うことが春イカエギングの釣果アップのポイントですよ。
朝マヅメや夕マヅメ、夜釣りのような時間帯では、ピンク系のド派手なカラーで藻場周辺をじっくりとピンポイントで狙っていくことが、春イカエギングの定石とされた釣り方です。
おわりに
いかがでしたか。
「春イカエギングの今さら聞けないベストなエギサイズと定番エギカラー2種」についてご紹介させていただきました。
春イカは、日中の真昼間であっても高確率でイカが釣れるエギングで最も盛り上がる楽しい時期です。
これからエギングを始める方は、この春イカエギングからデビューすれば簡単にアオリイカやコウイカをゲットできるため、エギングにハマること間違いなしですよ。
毎年、この時期はあまりの釣果の多さにテンションのリミットが外れてしまい、コウイカの墨まみれになっている人をたまに見かけます。
コウイカは墨爆弾です。
釣り上げても、決して釣り雑誌みたいな持ち方をするのはやめましょう。
慣れない方がコレをやると高確率で被弾することとなり、近くにいる人まで確実に巻き込んでしまいますよ。(一度は経験した方が良いかも…笑)
それでは、今年も春イカエギングで堤防にアオリイカやコウイカの雨を降らせましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。