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アオリイカエギングは春と秋の2回。私は春イカシーズンの方が大好きです。とにかく迫力が桁違いなのが春イカです。
ラインテンションが"フッと"抜け、合わせを入れた瞬間"ロッドに乗る重みと鳴り止まないドラグ音"春のアオリイカエギングの最高に楽しい瞬間ですよね。
さて今回は、"【春イカ】アオリイカを100%討つ!《スナイパースタイル》に大注目!"と題し、春イカシーズンのアオリイカを確実に100%討つ方法をご紹介させていただきます。
春イカは毎年決まった回遊ポイントがある
春イカシーズンのアオリイカは、必ず毎年決まった回遊ポイントがあるので釣れるポイントは毎年決まったポイントです。
もちろん地形の変化によって新しい藻場が増えたり減ったりもしますが、"堤防湾内"に限っては毎年ほぼ同じ地形、同じ藻場がこの春イカシーズンには形成されているようです。
特に"潮通しは良いが湾外の影響を受けにくい堤防湾内"などは、毎年決まったポイントでアオリイカは釣れています。もちろん他の場所でもアオリイカが釣れる場合もありますが、明らかに"決まった場所で決まった時間"に待ち伏せした方がキャスト数も少なく、確実に100%毎年アオリイカを釣り上げることができます。
春イカシーズンのスナイパースタイルは、アオリイカを確実に100%討つことが可能な最も効率的な方法ですよ。
春のアオリイカは湾奥の藻場につく
春イカシーズンのアオリイカは、必ずある場所を目指して回遊してきます。"藻場"と呼ばれる海藻帯など、海底に安定的に存在するものが多くある場所を目指して回遊しています。
理由は、アオリイカは産卵をする場所を探しながら回遊しているわけなので、最終的には湾内などの"穏やかなポイントを選ぶ"傾向が強く、1度釣れたポイントは何度でも待ち伏せで狙うことが可能です。
スナイパースタイルはポイントと時間帯と潮のタイミングで決まる
スナイパースタイルとは、待ち伏せスタイルです。決まった場所、決まった時間、決まった潮の状態、この3つの条件が重なるとき必ずアオリイカはそのポイントに現れます。
- 朝マヅメの上げ潮のタイミング。
- 夕マヅメの上げ潮のタイミング。
- 夜釣りの上げ潮のタイミング。
- 朝マヅメの干潮間際のタイミング。
- 夕マヅメの干潮間際のタイミング。
- 夜釣りの干潮間際のタイミング。
私は上記全てのタイミングに毎年同じ場所で100%確実にアオリイカを釣り上げています。
スナイパースタイルはとても楽ですし、ライバルだらけの中でエギングをするようなストレスもなく、マイペースでアオリイカを釣りこっそり帰宅するため自分だけのポイントも人に広まる心配がなくオススメですよ。
おわりに
いかがでしたか。
"【春イカ】アオリイカを100%討つ!《スナイパースタイル》に大注目!"についてご紹介させていただきました。
今年は気温の上昇が昨年よりも早いため、水温の上昇も早いと予想されます。そのため春のアオリイカの産卵時期も早いと予想されます。
春はエギングの腕自慢にもってこいのシーズンです。堤防湾内の待ち伏せ、スナイパースタイルに是非一度チャレンジしてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。