Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

気になる春イカの大きさ!《アベレージ》平均サイズを種類別にご紹介!

タケチヨ釣りブログへようこそ。

春イカのエギングシーズンがようやく開幕しましたね。長い長いエギングのオフシーズン、辛かった…この時を朝な夕なに考えながら、ようやく春イカたちが堤防にやって参りました。

春イカエギングには、春と秋の年に2回のベストシーズンがありますが、この春イカシーズンでは釣れるイカのサイズが秋よりも大きく、エギングの腕自慢にはぴったりのシーズンですよ。

さて今回は、そんな春のエギングで釣れる春イカの大きさについてイカの種類別に《アベレージ》平均サイズを調べてみたのでご紹介させていただきます。

 

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春イカの大きさ!《アベレージ》平均サイズを種類別にご紹介!

春イカとは、産卵を間近に迫った成熟したイカのためサイズは非常に大きく釣れるイカの種類によって、"アベレージ"平均サイズがそれぞれ違います。

 

アオリイカの平均サイズ

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アオリイカ/1.2キロ/オス

春イカの中でも最も大きく成長するのがアオリイカです。回遊性も非常に高く、春イカエギングの誰もが憧れるメインターゲットですよね。

アオリイカはオスとメスで大きさに違いがあり、なんとオスのアオリイカは最大5キロにも成長するそうです。(地域や個体差あり)

春イカシーズンで堤防エギングで釣れる、アオリイカのメスのアベレージ平均サイズは、"700〜800グラム程度/全長30〜40cm程度"ですが、オスのアベレージ平均サイズは、"1キロ〜1.5キロ/全長60cm以上"とメスのアオリイカよりも断然大きいサイズとなります。

 

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モンゴウイカの平均サイズ

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モンゴウイカ/800グラム/メス

春イカシーズンのアオリイカの次に大きく成長するのが"モンゴウイカ"です。モンゴウイカは3キロ以上に成長する巨大コウイカで、全長50cm程度にもなります。

引きの強さも強烈で2キロを超えるサイズのモンゴウイカは、アオリイカと勘違いしてしまうほど走ります。

春イカシーズンに堤防から釣れるモンゴウイカのアベレージ平均サイズは、"オス1.2キロ全長40cm程度"に対して"メスは800グラム全長30cm程度"と、こちらの種類のイカもオスの方が大きいサイズが目立ちます。

 

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ハリイカ(スミイカ)の平均サイズ 

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ハリイカ(スミイカ)/500グラム/メス

春イカシーズンで最も馴染みのあるイカハリイカですが、別名スミイカとも呼ばれるコウイカです。こちらのイカもオスの方がひとまわり大きく成長するようで、春の堤防エギングで釣れるアベレージ平均サイズは"オスは600グラム〜1キロ全長35cm程度"に対してメスのハリイカは"500グラム〜700グラム程度"です。

スミイカと言われるだけあって、その墨の噴射の威力はイカの中でもトップクラスの破壊力を兼ね備えています。

 

シリヤケイカイカ

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シリヤケイカ/500グラム/メス

春イカシーズンで一番入れ食いになるのがシリヤケイカです。入れ食いの時期は4月中旬〜5月にかけて産卵で一斉に接岸します。

シリヤケイカの堤防エギングのアベレージ平均サイズは、500グラム〜700グラム程度です。やはりこのイカもオスの方が大きく成長するようで、"オスが600グラム〜1キロ程度、メスが500グラム〜700グラム程度"と大きさに若干差があるようです。

 

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おわりに

いかがでしたか。

春イカシーズンに、堤防からエギングで釣れるお馴染みのイカを種類別に大きさや平均サイズについてご紹介させていただきました。

春イカは秋イカとは桁違いな大きさで、もちろんその"重さもかなりあります"ので"タモ網を使って取り込む"ことをオススメします。

タモ網で優しく取り込みをすればイカが驚かないため墨の心配も軽減されますので、周りの人にも迷惑がかからずに済みますよ。(服や靴などが汚れない。)

それでは、今年も堤防エギングで春イカの雨を降らせましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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