タケチヨ釣りブログへようこそ。
とうとう釣りを自粛する日がきました。
コロナウイルス感染が止まらない今、日本の都市部を中心にコロナウイルス感染者の数は徐々に増加傾向にあります。
感染爆発による医療崩壊を防ぐため政府は4月7日に緊急事態宣言を発令しました。連日のようにニュースや週刊誌、新聞などで不要不急の外出を自粛し人との接触を7割〜8割減らすように強く呼びかけています。
さて今回は、"釣りは不要不急の外出にあたるの?ジョギングはいいのに何でなんだ!"と題し、釣りがはたして不要不急の外出に「あたるのか?あたらないのか?」細かく分析して分かりやすいように解説させていただきます。
釣りは不要不急の外出にあたるの?ジョギングは良いのに何で?
不要不急の外出とは、"重要ではない外出で急ぎでもない外出"と辞書にあります。
重要ではない外出…確かに釣りは趣味にあたりますので、自粛の対象と言えます。しかし、ジョギングも重要かと言えばさほど重要ではないのでは?
では、急ぎの外出なのか?
釣りは急ぎの用事なのかと聞かれたら、4月〜5月はアオリイカの産卵シーズンで、"この時期を外すと釣果が厳しい(釣れない)"とても急ぎの用事であると答えます。
次にジョギングが急ぎの用事かと言えば、そうでもないように感じますが、毎日の健康作りに日々努力されている方からすれば、"継続することが重要"でやはり急ぎの用事と言った意見が多く見られます。
しかも、今回の緊急事態宣言ではジョギングは「健康作りに大切な行動で、基礎体力のアップ、免疫力アップには欠かすことのできないもの。」この理由からジョギングは、不要不急の外出には該当しないと発表されています。
健康作りと言われると…悔しい。
釣りは健康作りにはあたらないのか…?
いや、ストレス発散にはなります。毎日自宅とスーパーの往復しかできない今、大好きな釣りに1〜2時間出かけるだけで、どれほどストレスが発散できることか。今すぐ行きたい…
ストレスは免疫力ダウンに繋がる大敵です。
よし。釣りもジョギングが不要不急にあたらない要素を十分に持っている。明日は大好きな釣りに堂々と出撃しよう。
釣りとジョギングの大きな違い
釣りは道具や餌が必要ですが、ジョギングは大して道具は必要ありませんよね。
コンビニに立ち寄ったり、休憩で食事をしたりもジョギングではしません。
一方、釣りでは釣り具屋、コンビニ、休憩で食事をするためお店に立ち寄ることも多く、ジョギングとは明らかに"行動の違い"があります。
3つの密とは
- 人の密集した場所は避ける。
- 人と密接しない。
- 密閉、密室は避ける。
コロナウイルスの感染しやすい状況について、政府が強く注意を呼びかけているのがこの3つの密です。
ジョギングは一人で広い公園や山道など屋外での行動なので、"3つの密"にはあたりませんね。
釣りはこの3つの密には基本的にあたりませんが、"人が半径1m範囲で密集する船釣りや筏釣り"などは屋外であってもコロナウイルス感染の危険性が高く絶対にやめましょう。
風邪をひく
ジョギングは代謝を高め、基礎体力や免疫力をアップさせてくれます。健康的ですね。しかし、釣りはストレス発散による免疫力の維持のみです。
免疫力アップのジョギングと免疫力維持の釣り、この違いが大きい。
しかも、釣りは海風に晒されることが多く、春先の海辺の体感温度は低いため風邪をひくことなどもあります。
この緊急事態宣言の期間中は、一人でも病院来客を減らしたい状況なので"風邪をひくかもしれない行動"も不要不急の外出にあたるようです。
もう、なんも言えないっス…自粛。
ジョギングしてから釣りして帰る
ツワモノはいつの時代も必ずいます。
じゃあ、ジョギングして釣り場まで行ってから、釣りをしてジョギングして帰ればいいんじゃないの。
そうですね。おっしゃる通りです。
「汗掻いて釣りして冷えて風邪をひく」
ピシャリ。これだと100%不要不急の外出に見事に決定間違いありません。ツワモノはファンタジスタな行動が大好きです。
間違ってもこのやり方だけはやめてください。
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ジョギング中に音楽を聴いてモチベーションを高める。気になるニュースの情報などをジョギングをしながら効率的に入手できる。
車の運転中/忙しい方に超おすすめですよ。
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釣りとジョギング/まとめ
いかがでしたか。
"釣りは不要不急の外出にあたるの?ジョギングは良いのに何でなんだ!"
釣りをする行動自体は、不要不急の外出とはっきり言えない部分もあって判断が難しいところです。
一方、ジョギングは"健康作りの一環"で病気の予防に直接繋がるため、不要不急の外出にあたらないとのことです。
釣りが不要不急の外出にあたる微妙なところは、やはり釣りをする前や休憩時間、帰りの行動にその微妙な要素があって"人の密集したお店に立ち寄ったり、人との距離が密接になる場面や密室に入る行動"このあたりが、コロナウイルス感染拡大を完全に否定できないところにあるようです。
今回は、非常に悔しい結果となりましたが、諦めずに今後もリサーチを続けて"堂々と釣りに行けるように、釣りは不要不急の外出にあたらない理由"を探していきたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。