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世界を震撼させた新型コロナウイルスCOVID-19、日本で最初に発見された感染者は1月16日に神奈川県で確認されました。
その後、数ヶ月でコロナウイルスは全国の都内を中心に瞬く間に感染拡大し、クラスター(小規模の集団感染)などの影響も広がり感染爆発、医療崩壊の懸念が強まった為、日本政府は速やかに4月7日に緊急事態宣言を発令しました。
東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡、7都道府県に不要不急の外出の自粛と3つの密の回避を徹底、人との接触を7〜8割減らすよう連日テレビ、新聞、週刊誌、インターネット等で強く呼びかけています。
釣りがコロナウイルス感染経路になる可能性と国内の感染者数
今回、この新型コロナウイルス感染拡大の収束できない理由の一つに"感染経路が特定できない"感染者の数が多いことが問題となっています。
新型コロナウイルスは空気や風に弱い特徴があるそうで、屋外よりも"密閉された屋内の感染が主な感染経路"らしく都市部を中心にカラオケ、スナック、ナイトクラブ…etc、換気の悪い屋内(密室)などで感染した可能性が今のところ最もコロナウイルス感染者数が多いそうです。
国内の新型コロナウイルス感染者数
- 4月14日/8143人
- 4月15日/8189人
- 4月16日/8705人
過去3日の国内の新型コロナウイルス感染者数です。各新聞社を元に拾ったデータなので多少の違いがあるかもしれません。
船釣りが感染経路
大型旅客船舶プリンセスダイヤモンド号のコロナウイルス集団感染は、船内の密集、密接、密閉されたまさに3つの密の感染しやすい状況が揃っていたため、あのような大惨事を招く結果となりました。
船釣りも同様に船外では、屋外であるため比較的安全ではありますが同乗されている"人との間隔が2m以上取ることができない場合"は、飛沫感染の可能性があり大変危険です。
このような船釣りはコロナウイルス感染経路になる可能性が十分考えられますので自粛してください。
筏釣りが感染経路
今からのシーズンに大変人気のある筏釣り。
こちらの釣りも船で筏まで渡してもらうときは必ず船外にいるようにして、釣りを行う筏の広さが大切です。
"人と人の間隔が2m以上取ることができない"ような場合は、飛沫感染による感染。コロナウイルスの感染経路になる可能性を十分に持っているため、このような筏釣りは自粛するようにしましょう。
磯釣りが感染経路
磯釣り釣りマニアなら誰もが憧れる聖域。
こちらも船で磯まで渡るわけなので、コロナウイルス感染予防のため磯に着くまでは船外で過ごしましょう。
磯場に上がったら、当然人と人の間隔が重要になります。"2m以上の間隔が取れない"ような磯場は、飛沫感染による感染。コロナウイルスの感染経路に十分になり得る可能性がありますので自粛してください。
屋外のウイルス対策!海釣りにマスクは必要なの?安全な服装とは? - Taketiyo釣りブログ
おわりに
いかがでしたか。
釣りもコロナウイルスの感染経路に十分になり得るケースが沢山ありますので、責任ある行動をとりましょう。
今回ご紹介した釣り以外でも、危険な釣り(3つの密に該当する)は必ず自粛してください。
【速報】緊急事態宣言がさらに40道府県に発令されたそうです。これにより全国各地で不要不急の外出自粛の声は一層強まります。
今のところ釣りでの"コロナウイルス感染、集団感染(クラスター)の報告はありません"でしたが、今後そのような大惨事が起こる可能性も十分に考えられますので注意してください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。