タケチヨ釣りブログへようこそ。
緊急事態宣言が全国に拡大されてから3週間。新型コロナウイルスの1日の感染者数も日に日に減少しつつありますが、まだまだ油断はできない状態です。
問題となるのは、1日のPHC検査を実施した数よりもコロナウイルス感染症の潜伏期間の人(無症状、検査を受けていない人)が何人いるかですよね。
コロナ感染者が今日は少なくても、明日は分からない…
本当に恐ろしい病です。
今回は、"釣りでもコロナに感染するなんて!嫌な予感…国内のコロナ感染者数!"についてご紹介させていただきます。
釣りでもコロナに感染する
釣りでもコロナに感染します。
ジョギングでも山登りでもサイクリングであっても、コロナウイルスに感染する可能性はゼロではありません。
釣りは屋内の遊びに比べて感染するリスクが低いだけで、"三密を正しく理解"*1して行動できない場合は釣りでもコロナに感染します。
飛沫を被らない
新型コロナウイルスの感染する一番の原因は、人が発する唾、唾の飛沫(しぶき)です。
特に注意すべきなのは、目には見えない"マイクロ飛沫、エアゾール飛沫"といった非常に細かい飛沫です。風に乗って"数十メートル先まで届く"こともあるため注意が必要です。
飛沫の平均個数
- 普通に5分の会話/飛沫3000個。
- 咳、一発/飛沫30000個。
- クシャミ、一発/飛沫40000個。
屋外の釣りでは、上記のような人が風上にいる場合には"飛沫を被らない"ように注意してください。
密集した釣り場や船釣り
三密にもあるように、"人の密集しやすい人気の堤防や密接しやすい堤防の先端(灯台周辺)"などは、風上にいる人の飛沫を被りやすく要注意です。
船釣りなどは船の向きがクルクル変わりやすく"全員が風下"になる可能性があり、非常に危険なので注意しましょう。
屋外の釣りでも、コロナ感染は十分にあり得る危険なものなので"マスク着用や予防対策は入念に"行ってください。
↓遊漁船での国内コロナ感染者リンク↓
嫌な予感…国内コロナ感染者数
緊急事態宣言を全国に拡大し、さらに特別警戒地域とされたコロナウイルス感染者の数が多い地域について、4月28日現在の国内コロナ感染者数をまとめてみました。
- 東京都/3947人
- 大阪府/1521人
- 神奈川県/961人
- 埼玉県/826人
- 千葉県/814人
- 北海道/645人
- 兵庫県/630人
- 福岡県/620人
この他の地域で愛知県473人、京都府309人が国内のコロナ感染者数の多い地域となっています。
釣りがコロナ感染経路になったケースは、今のとこ鹿児島県の"遊漁船(船釣り)1人"がニュースで確認されただけではありますが、これから(嫌な予感…)"釣りでコロナに感染する方が増える可能性も十分に考えられます"ので注意してください。
おわりに
"釣りでもコロナに感染するなんて!嫌な予感…国内のコロナ感染者数!"についてご紹介させていただきました。
毎日巣ごもり生活、自粛自粛でストレスが溜まってグッタリしますよね。良く晴れた日に、大好きな釣りに行きたくなる気持ちもよくわかります。
しかし、今は1日も早い新型コロナウイルスの終息のために不要不急の外出を控える努力が大切です。コロナウイルスのワクチン、特効薬の存在しない今の状況では、忍耐。
生命維持以外の行動の自粛を徹底し、私達一人一人が耐え忍ぶことがコロナ感染者数を増やさないための"唯一のワクチン、特効薬"となるのではないでしょうか。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
*1:人の密集した場所を避ける、人と密接しない、密閉した場所を避ける