Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

【コロナ釣り禁止】釣り人は自粛の限界…三密崩壊の危険と予防策!

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タケチヨ釣りブログへようこそ。

緊急事態宣言発令から1ヶ月が経過しました。不要不急の外出自粛、三密を避けることの徹底や人との接触を8割減らすためのステイホーム週間など、あらゆる自粛に努めています。

「ジョギングは大丈夫。」「ゴルフも大丈夫だ。」犬の散歩、山登り、川遊びなどなど、おそらく安全であれば自粛の必要はないというような解釈のようです。

さて今回は、"【コロナ釣り禁止】釣り人は自粛の限界…三密崩壊の危険と予防策!"についてご紹介させていただきます。

 

コロナ釣り禁止/釣り場の減少が三密崩壊を招く

全国47都道府県に拡大された緊急事態宣言の影響により、あらゆる地域の漁港や釣り公園など"有名な釣り場が次々と閉鎖"立ち入り禁止や釣り禁止の看板を立て、入り口をロープで塞ぐなどして釣り場が日に日に減少しています。

連休ともなると、わずかに残された堤防や岸壁に"所狭しと釣り客が殺到"し、子供からお年寄りまで沢山の釣り人が密集して釣り糸を垂らしています。

釣り場の三密はあっさりと崩壊。緊急事態宣言が発令されていることなど"まるで感じさせない雰囲気"が全国の釣り場に広がりつつあります。

 

緊急事態宣言延長の影響

緊急事態宣言の実施延長によって、今まで釣りを自粛していた人も我慢の限界だってのでしょうね。政府の正式な延長発表の次の日から、漁港の堤防や釣り公園といった"釣り場の閉鎖がさらに増加"すると同時に、今までさほど人影のないような釣り場に行き場を失った沢山の釣り人が集まってきています。

 

中でも特に目立つのが子供連れの4〜5人の家族のサビキ釣りが圧倒的に多く、隣の釣り客(他人)と"場所を共有して使用(三密崩壊)"している人達が、緊急事態宣言の実施延長後に急増しています。

緊急事態宣言中の生活も時間の経過とともに慣れてしまい、油断が生じているようで緊急事態宣言が今後長引けば、益々このような釣り人が増えると考えられこれからの釣り場は"大変危険な場所"となりそうです。

 

釣り場の三密とコロナ感染の危険や予防策

緊急事態宣言の実施延長にともない、釣り禁止となる地域が急増し行き場を失った釣り人が、わずかに残った釣り場所に連日密集しています。

子供連れの家族が増え三密は崩壊…休日の釣り場は、コロナ感染の危険を避けられないような状態になりつつあります。

マスクを着用していない人も多く、未だに屋外ではコロナウイルスに感染しないと思っている人が非常に多く目立ちます。

"近距離でマスク無し、口を手で押さえない大きなクシャミ連発。恐ろしい…"2〜3人が密接に集まり、世間話を大声で楽しむ釣り客も沢山いるため心配でなりません…

 

釣り場の三密を守ろう
  • 釣り人との距離を2メートル以上あける。
  • 釣り場でもマスクを着用。
  • 釣り場の割り込みをしない。

釣り場の三密とは、釣り人との距離を2メートル以上あける(密接禁止)。釣り場でも必ずマスクを着用する。

釣り場の割り込みとは、"2メートル以上あけて釣り人が左右にいる間に無理に入って釣りをする"ことで、人が多く止む得ない場合であってもこの行為は原則禁止です。

釣り人と釣り人の間隔を2メートル以上あけることができない場合には、釣り場が空くのを待つか釣りを諦める(我慢)も大切ですよ。

 

おわりに

いかがでしたか。

緊急事態宣言の実施延長から、堤防や釣り公園などの有名ポイントは立ち入り禁止や釣り禁止となり、釣り場が激減しています。

"昨年のような感覚で釣りに外出するのは非常に危険です。"昨年のピークの日よりも釣り場に人が密集しているので、下見をするなどして釣り場の状況次第では釣りを自粛するようにしましょう。

【速報】海釣りでコロナウイルスに感染するリスク危険性や注意点について! - Taketiyo釣りブログ

コロナ釣り禁止、釣り自粛もあと少しの辛抱です。6月31日後にコロナ終息宣言が発令され、"一日も早い釣り禁止解除の日"が来ることを心から願っています。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。