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今年もアジサビキ釣りのシーズンがやってきました。子供から年配の方まで幅広く手軽に楽しめる、堤防フィッシングの代名詞でもあるアジサビキ釣り。
年々アジの数が減っているそうで、昔と違ってアジの群れの大きさも確かに小さく感じます。
堤防のあちこちで釣れていたアジサビキ釣りですが、近年ではある程度限定された場所でしかアジサビキ釣りは釣れていないようです。
そこで今回は、「アジサビキ釣りの場所選び!セオリーな場所〜意外な場所まで完全攻略!」と題し、近年アジサビキ釣りの釣果が上がっている場所について詳しくご紹介させていただきます。
アジサビキ釣りの場所選び
アジサビキ釣りで一番重要なのはサビキ釣りをする場所選びです。
昔とは違ってサビキ釣りの場所選びに失敗してしまうと、1匹も釣れないことも珍しくありませんので慎重に選びたいところですよね。
アジは回遊性の非常に高い魚です。
毎回行って毎回釣れるような場所は年々少なくなり、アジサビキ釣りの場所取りの競争率も年々上がってきています。
堤防の先端周りや内湾の潮通しのよい場所などは、アジサビキ釣りのセオリーな場所となります。
セオリーな場所〜意外な場所
ここで言うアジサビキ釣りのセオリーな場所〜意外な場所について最初に説明します。
セオリーな場所とは、誰でも知っているようなアジが沢山回遊して集まる場所のことです。
意外な場所とは、"普段は釣り人の姿はないような場所"ではあるが実はアジが回遊してくるような場所のことです。
アジサビキ釣りのセオリーな場所では、当然人気がありますので競争率も高く場所取りが大変です。
朝早くから行かないとなかなか場所が取れないので、早起きに自信のある方にはオススメな場所です。
早起きが苦手な方は迷わず意外な場所をオススメします。
セオリーな場所とは
冒頭でも少しお話しましたが、アジサビキ釣りのセオリーな場所とは次のような釣り場所です。
- 堤防の先端周り。
- 潮通しのよい内湾の堤防。
- 潮通しのよい堤防湾内。
- 海釣り公園。
- 上記以外でも釣り人が多い場所。
アジサビキ釣りでは、基本的にサビキ釣りの先客(釣り人)がいる場所選びがセオリーです。
「釣れるから釣り人がいる」当然のことですよね。
意外な場所とは
アジサビキ釣りで意外な場所とは、次のような釣り場所です。
- 小さな船着場の湾内。
- 大きな湾内の奥。(潮通しは良くない)
- フェリー乗り場脇。
- 釣り人はいないが上記にあてはまる場所。
アジサビキ釣りの意外な場所とは、共通して言えることは"釣り人はいない"ということです。
「釣れないからいない」ここ見抜くには実際にやった人しかわかりません。
"満潮時の時間帯だけ"はアジが回遊してくる場所や"干潮時の時間帯だけ"アジが回遊してくる場所など、釣り場所によってアジの回遊してくるタイミングは様々です。
"朝マヅメの時間帯だけ、夕マヅメの時間帯だけ"など、時間帯によってもアジサビキ釣りが成立する場所は知らないだけでまだまだ沢山あります。
怪しい場所は"実際にサビキ釣りをやってみる"ことが、意外なアジサビキ釣りの場所発見へとつながりますよ。
夜釣りでアジのサビキ釣り!夜でもアジが釣れる場所の特徴! - Taketiyo釣りブログ
おわりに
いかがでしたか。
アジは"春から夏にかけて"堤防の浅場周辺に入ってきては、餌を沢山食べて成長したのち冬(11月〜12月)の時期に海水温の低下にともない、海水温の安定する沖の深場へと姿を消してしまいます。
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4月〜10月のアジサビキ釣りシーズンの期間中では、"あらゆる堤防周辺にアジは回遊しています"ので怪しい場所は積極的に狙ってみてください。
あなたしか知らない秘密のアジサビキ釣りスポットが開拓できる可能性が十分にあるのが、この4月〜10月の時期になります。
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それでは、今年もアジサビキ釣りで「もういらない」と思うほどのアジ南蛮漬けを食べて、暑い夏を乗り越えていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。