Taketiyo釣りブログ

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秋のアオリイカに警戒されないエギサイズ!秋のエギングの狙い目とポイント!

タケチヨ釣りブログへようこそ。

春のアオリイカシーズンもそろそろ終わりが近づいてきましたね。今年の春は昨年よりも釣果に恵まれた大満足な春エギングシーズンでした。

アオリイカと言えば"年に2回のハイシーズン"があり、春は4月〜6月の産卵期の親イカのシーズンです。

そしてもう一つのハイシーズンとは、秋の9月〜11月が夏頃に生まれた"新イカ(秋イカ)のシーズン"ですよね。

秋に釣れるアオリイカは、春に釣れるアオリイカとは大きさにかなりの差が見られます。

春のアオリイカは1キロサイズが平均なのに対して、秋に釣れるアオリイカは"9月頃で400グラムぐらい、11月頃でも700グラム〜800グラムが平均的なサイズ"となります。

今回は、そんな秋のアオリイカの狙い目とポイントとしまして"秋のアオリイカに警戒されないエギサイズ!"についてご紹介させていたます。

秋のアオリイカに警戒されないエギサイズ

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秋のアオリイカ/500グラム

冒頭でも少しご紹介しましたが、秋のアオリイカは夏頃に生まれた"新イカなので体長が小さく"春のアオリイカエギングに使用するエギサイズでは、まだ成長していない秋のアオリイカは驚き警戒してまいます。

 

秋のアオリイカは基本的に数十の群れで行動しているため、一度警戒されてしまうと"群れ全体に警戒心が伝播して"しまい釣れなくなってしまいますので、秋はアオリイカの"大きさに適したエギサイズを選択"することが釣果を得るためには必要不可欠です。

 

特に9月〜10月の時期には、"適切なエギサイズの選択がそのまま釣果に影響"しやすくシャクリ方やフォールのやり方以上に注意しないといけないポイントですよ。

秋のエギサイズ

  • 9月〜10月/エギサイズ2.5号
  • 11月〜/エギサイズ3号〜3.5号

11月ぐらいになると秋イカも700グラム〜800グラム程度に成長していますので、エギサイズは"3号〜3.5号と春のエギングと同じサイズ"のもので大丈夫ですよ。

 

12月ぐらいから浅場の海水温度が13度を下回りはじめると、アオリイカは来年の春の産卵期(4月)まで"海水温度の安定した沖の深場に移動"してしまいます。

比較的に温暖なポイントでは、年間通してアオリイカをエギングで狙えるそうですが春と秋のエギングに比べると釣果の差は明らかです。

 

秋のエギングの狙い目とポイント

秋のアオリイカはストラクチャー(障害物)などに隠れるようにして餌を捕食しているので、狙い目は"影になっているポイント"に重点をおいていくことです。

  1. 船着場の船の影
  2. ブイ(浮き)の影
  3. 堤防基礎周りの影
  4. 海底の海藻帯の影
  5. 岸壁の影

代表的な秋のアオリイカがつきやすい影についてご紹介しましたが、これ以外にも"潮通しの良いポイント"では色々なストラクチャー(障害物)が存在しますので、怪しいと感じるポイントは積極的に狙っていきましょう。

 

おわりに

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秋のアオリイカは9月〜10月は"エギサイズを2.5号"とアオリイカのサイズに適したものを使用しましょう。

11月ぐらいからは秋のアオリイカも700グラム〜800グラム程度に成長していますので、"3号〜3.5号のエギサイズ"でも大丈夫です。

秋のアオリイカは"ストラクチャー(障害物)の影を重点的に探っていくのが狙い目"ですよ。潮通しの良いポイントの怪しいと感じる場所は積極的に狙ってみてください。

秋のアオリイカは春のアオリイカに比べて身も薄くて食べやすく、味もスッキリしていて程よい甘さが特徴的ですよ。

秋は風が強く吹く日も少なく、過ごしやすい気温なので一年で一番エギングしやすい時期でもあります。是非近くの堤防で秋のアオリイカエギングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。