Taketiyo釣りブログ

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エギング初心者(入門者)向きコスパ最強のエギングリール6選!

たけちよ釣りブログへようこそ。

誰でも簡単にイカを釣ることができるエギング

近くの堤防から海老の形に似たエギ(餌木)という疑似餌を使用して"イカ"を狙う、ルアーフィッシングの代表的なジャンルの一つです。

エギングは"春の産卵シーズン(4〜6月)と秋の新子シーズン(9〜11月)"が、年間で特にイカが良く釣れるシーズンなのですが、冬場の12〜2月でも釣れる場所は結構あります。(めちゃくちゃ寒いですけど…)

そんなエギングでは、その他のルアーフィッシングの誘い方(アクション)とは一味違って、シャクリという"ラインの糸ふけ"を利用した、ちょっと変わった誘い方をします。

そのためエギングで使用するリールには、その他のルアーフィッシング以上に"リールへの負担"がかかってしまい、リールが故障する割合も高いのがこの釣りの特徴の一つです。

しかし、近年ではエギングブームの影響から各釣りメーカーのエギング専用リールの商品開発力も格段に上がってきて、「安いだけじゃない」"丈夫で長持ちして、しかも軽量"といった、コスパ最強のエギングリールが沢山販売されるようになりました。

さて、そんなエギングリールですが、沢山種類があり過ぎても今度は選ぶのが大変ですよね。

そこで、今回は「エギング初心者(入門者)向きコスパ最強のエギングリール6選!」について、ご紹介させていただきます。

コスパ最強のエギングリールとは、"ただ安いだけ"で選んでは絶対にいけません。

 

エギング初心者(入門者)向きコスパ最強のエギングリール6選

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これからエギングをはじめる初心者(入門者)の方に最初からハイエンド(最上級)なエギングリールを購入することはおすすめできません。

理由は、エギングにある程度慣れてからの方が、よりリールの性能を実感できるからです。それに慣れないうちからハイエンドなリールを使用しても、そのリールのポテンシャルを最大限に活かすことはおそらくできないからです。

それでは、これからエギングリールを初購入される際には必ず次の5つのポイントに注意してください。

  1. PEライン対応
  2. ドラグ性能
  3. 重量
  4. 防サビ加工
  5. 値段

ポイント①

エギングは感度の良いPEラインを使用しますので、必ずスプール(糸を巻く溝)が浅い"PEライン対応のリール"を選んでください。

PEライン対応のリールは3000(番手)などの数字の後にS(シャロー)の記号が入っています。

例:C3000S(3000番手のシャロースプール)

例:C2500SHG(2500番手のシャロースプール、ハイギア)

数字の前にあるCはコンパクトの意味です。従来のモデルよりも、ひと回り小さくスリム(軽量化)に設計されているという意味です。

ポイント②

次にリールの上の部分にある"ドラグ性能"を確認します。ドラグを開いてみてスプールを指で軽く回したときに「ジジッ」と"音が鳴るリール"を選んでください。

このリールのドラグ性能はイカが仕掛けのエギを引っ張るときに、イカの身が切れてしまって"イカを逃してしまうのを軽減"してくれるエギングリールの大切な機能です。

ポイント③

エギングではシャクリアクションを頻繁におこなうため、リールの重量は"できる限り軽量なもの"選んでください。重たいリールだとすぐに疲れてしまいます。

ポイント④

エギングリールは"防サビ加工"をしているリールを選んでください。海水の塩分によるリールの金属部分へのサビの浸食は想像以上に早いです。

十分な手入れをしたとしても、防サビ加工していない"安いだけのリール"ではすぐにダメになります。

ポイント⑤

エギングリール初購入のポイント⑤は"値段"です。コスパ最強のエギングリールとは、決して安い値段というだけで選んではいけません。

エギングリールのベストな値段は1万円前後です。3000〜4000円圏のリールは正直なところすぐにガタがきます。ギリギリでも5000〜6000円あたりです。

サビキ釣り、ちょい投げ釣りなどの比較的"のんびりできる釣り"であれば安いリールでも特に問題はありませんが、エギングはとにかくシャクリアクションが頻繁なので"ベアリング"をリール内の各パーツに使用している1万円前後のリールが、やはり"丈夫で長持ち"しますし、リールの素材も軽量で使いやすく、もちろん防サビ加工を施しています。

特にリール内部に使用している金属のパーツ等は"錆びにくい材質"のものを使用していますので、長く愛用することができます。

安いだけのリールは2〜3ヶ月もすれば、大抵何かしらのガタがきてしまい頻繁に買い直す羽目に…(安物買いの銭失い)

「使いやすくて丈夫で長く使用できるリール」これが、コスパ最強のエギングリールの絶対条件ではないでしょうか。

エギングリールは最低でも5000〜6000円より上の値段で選んでください。ベストは1万円前後のリールです。

シマノ|セドナ C3000

300人近くのエギングファンから"コスパ最強のエギングリールとの太鼓判の声"をいただいているのが、コチラの"シマノ|セドナ C3000"です。

ダブルハンドルでこの値段とは驚きのコスパですね。使い心地も最高とのことでした。

私なら迷わずこのリールを選びます。

ダイワ|20,レブロスLT

 Amazonのレビュー数が多いのが、"ダイワ|20,レブロスLT"です。それだけ人気があるリールということですが、コスパだけ(安さ)を見てみると最強との声が一番多かったです。

各ユーザーさん達の意見も色々とあり、「後もうちょっとココがこうだったらなぁ〜」的な、クレームとまではいかない程度のわずかな不満がある様子でした。

まぁ、沢山のファンからの貴重な意見なので、それだけ人気がある"コスパ最強のリール"という事ですね。

シマノ|ナビX C3000HG

一部のユーザー達の評価では、"1万円クラスのリールにも負けていない"とのことです。若干安っぽいとの意見もありましたが、機能面ではまったく問題はないようなのでこのコスパは納得ですよ。

エギング以外にも、"ジギングやシーバスゲーム"などにも兼用できるマルチリールとしても重宝がられているようなので、色々な釣りを楽しみたい方には持ってこいのリールですね。

ダイワ|レガリスLT

ダイワ|レガリスLTはエギング、ジギング、メバリング など"ライトゲームに幅広く代用"できる万能リールとして高い評価をされています。

8000円台では考えられないほど"巻き心地も軽くて丈夫で、さらに軽量。"防サビ加工も施されていて、「まさしくコスパ最強のエギングリール」と評判のようです。

ダイワ|レブロスLTから、"ダイワ|レガリスLTにグレードを上げる"方が多くいらっしゃるようなので、このシリーズモデルは優秀ということの証明ではないでしょうか。

1万円台コスパ最強のリール

エギング初心者(入門者)の方がある程度エギングに慣れてきたら、こちらの2つのリールがおすすめです。

  • ダイワ|エメラルダスLT2500S-DH 
  • シマノ|セフィア BB C3000SDHH

どちらの性能も文句なし。コスパ最強のエギングリールです。私はどちらも愛用していましたが、はっきり言ってメーカーや色の好み、あとはロッドとの組み合わせぐらいしか、選ぶ判断材料が見当たりません。

初めてこのクラスのエギングリールを使用したとき、あまりの"巻き心地の軽さとスムーズなドラグ性能"に驚きました。

このクラスのエギングリールであれば、エギング初心者(入門者)の方が"はじめから使用しても良いエギングリール"と思いますよ。正しくしっかり手入れ(グリス、オイル差し)をしていれば、サビずに丈夫で故障がなくとても長持ちするので"2〜3年は余裕で使用可能"です。(ラインローラーのベアリング交換は定期的に必要)

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エギングは近くの海で手軽に新鮮なイカをゲットできる、今一番人気なルアーフィッシングです。

是非、これからエギングをはじめる方は、今回の記事を参考に"コスパ最強のエギングリール"を手に入れて、春〜秋の堤防エギングを思う存分楽しんでくださいね。それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。