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春と秋がベストシーズンと一般的に言われているアオリイカエギングですが、実は夏もアオリイカは釣れると言われています。
本当かどうかこの目で確認してみないとなんとも言えないところですが、各ブログや雑誌などでも夏もアオリイカは釣れるとハッキリ書いてあるのでやはり釣れるのでしょうね。
私は毎年エギングで春(4月〜5月)と秋(10月〜11月)の時期にアオリイカの釣果をそれなりに上げていますが、夏にエギングでアオリイカが釣れた経験がありません。
私の腕の悪さなのか、はたまたアオリイカが居ないからなのか…
さて今回は、「春と夏のエギング釣果を比較してみた!アオリイカが良く釣れる時期はどっち?」についてご紹介させていただきます。
春と夏のエギング釣果は歴然の差
「夏エギングは釣れる。」よく見かける見出しですよね。私は家の近くの堤防でしかエギングしないためなのか、夏にエギングでアオリイカが釣れた試しが有りません。
"大自然に囲まれた離島などでは夏でもエギングでアオリイカが釣れている"ようですが、私の住む北部九州の工業地帯では春と秋にしかアオリイカは釣れません。
エギング人口もかなりの数いらっしゃいますが、夏にエギングでアオリイカが釣れた人を見たことがありません。
なので、私は夏の時期は週に3日程度の頻度でタコ釣りに出かけています。
そんな時、エギングしている人ほぼ全員「日焼けして帰る人」みたいな状態です。(タコは笑いが出るほど沢山釣れます。)
私の通うこの釣り場では、"春のエギングでアオリイカが1日に1杯は必ず釣れます。"多いときでは2〜3杯釣れることもあるアオリイカエギングの一級ポイントです。
なのに、夏7月〜8月はエギングでアオリイカがさっぱり釣れません。
春と夏のエギング釣果の差は歴然です。
なので私は夏はエギングしません。代わりにタコを山のように釣ります。(1年分)
夏エギングでアオリイカが釣れない理由
夏でもエギングで釣れるポイントは日本全国探せばあるとは思いますが、私の通う堤防では夏の時期は"エイの群れ"を頻繁に目撃します。
次にタコ(700グラム〜1キロ)が沢山います。"シーバスの群れも頻繁に入ってくる"ような、潮通しも抜群の釣り場ポイントです。
夏エギングでアオリイカが釣れない理由とは、"天敵とも言われるこれらの魚種が夏場は沢山いるから"ではないでしょうか。
私の知る限り上記のような釣り場ポイントでは、夏エギングでアオリイカは釣れません。もし釣れたならそれは"持ってる人"に違いありませんね。
アオリイカが釣れない理由はコレだ!考えられる全ての理由を総まとめ! - Taketiyo釣りブログ
春と夏のエギング釣果/まとめ
春と夏のエギング釣果を比較してみた結果、春のエギングの方が圧倒的にアオリイカが釣れることが分かりました。
しかし、日本全国探せば夏でもエギングでアオリイカが釣れる場所はきっとあると思います。
私の通う堤防では夏の7月〜8月は"タコ釣りが最高に楽しい時期"なので、この時期エギングでアオリイカを狙うよりも"確実に釣果に恵まれるタコ釣り"の方が私は大好きです。
オクトパッシングというタコ釣り専用ルアーを使用した最近注目されている釣りでして、"投げて巻くだけ(ズル引き)"で美味しいマダコ(700グラム〜1キロ)が入れ食い状態になります。
春(4月〜5月)と秋(10月〜11月)がエギングハイシーズンです。私がオススメするアオリイカエギングはこの2シーズンのみです。
夏エギングは春エギングと比較すると、ハッキリ言って釣れません。
夏アオリイカ釣れたことがないですから…
何がなんでも夏にエギングでアオリイカを釣りたい方は、"必ず日焼け止めを普段の倍ぐらい厚塗り"でチャレンジしてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。