Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

【レシピ】イカ下足の一夜干し!冷蔵庫で一晩寝かせて炙り焼き!

たけちよ釣りブログへようこそ。

春もあっという間に終わり気づけばスッカリ梅雨明け夏ムード全快ですね。

春のエギングで釣り上げたアオリイカの"イカ下足"が我が家の冷凍庫のスペースを圧迫していて困っています。

さて、そんな問題を解決するには料理して食べるのが一番ですね。

そこで今回は「イカ下足の一夜干し!冷蔵庫で一晩寝かせて炙り焼き!」について、ご紹介させていただきます。

"Taketiyo釣りお料理チャンネル"というYouTubeチャンネルをこの度開設いたしましたので、そちらのレシピ動画も記事と合わせて是非参考になさってみてくださいね。

イカ下足の下処理のやり方は「アオリイカの捌き方」の動画内で解説しています。

冷蔵庫で一晩寝かせるイカ下足の一夜干し(レシピ)

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下処理をしたイカ下足に下味をつけていきます。

70ccのお玉(レードル)使用して調味液を作ります。

  • 水140ccお玉2杯
  • 酒20cc
  • 塩5g

調味料をボール等で混ぜ合わせてイカ下足を調味液の中で30分〜1時間漬け込みます。

漬け込みが完了したらイカ下足の水気をしっかり拭き取って、網のついたバットに乗せて下足が重ならないように広げてから冷蔵庫(5℃以下)で一晩(24時間)保管してください。

網をすることで下足の両面がしっかり乾燥できるので、炙りの仕上がりも良くなり味が美味しくなりますよ。

カセットコンロと焼き網で炙り焼き(動画付き)

カセットコンロに焼き網を乗せて、はじめは強火で下足の両面を軽く炙り全体的に焼き目がついたら弱火にして下足を網ごと持ち上げて、遠火でじっくりと炙っていきます。

下足の先端は焦げやすいので注意しましょう。

時間はだいたい2分〜3分を目安に炙ります。指で摘んで弾力がしっかりしてきたら完成です。

新鮮な下足(刺身用)なら両面合わせて1分程度炙りますが、鮮度がやや落ちる冷凍物などはしっかりと下足の中心まで加熱してから食べましょう。(食中毒防止)

下足の一夜干しは焼き過ぎにも注意してください。

干すと水分が少なくなっているので焼き過ぎるとカチカチで食感を損ないます。2〜3分程度を目安にできれば指や爪楊枝でつついてみて、弾力を確認しながらベストな焼き時間を調整してください。

イカ下足の一夜干しの食べ方

イカ下足の一夜干しはそのままの食べ方でも美味しくいただけます。

私のように晩酌のつまみとして食べる場合は、マヨネーズと一味につけての食べ方やレモンやカボスの果汁と醤油を合わせたポン酢の食べ方がおすすめです。

イカ下足の一夜干しのそれぞれ違った味を楽しむ晩酌の味は格別ですよ。

おわりに

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いかがでしたか。

「【レシピ】イカ下足の一夜干し!冷蔵庫で一晩寝かせて炙り焼き!」について、ご紹介させていただきました。

一夜干しにするイカ下足はできれば、新鮮なうちに冷凍保存したものを使用してください。鮮度の悪いイカ下足では一夜干しにして、炙り焼きにしてもあまり美味しくできません。

その場合は別の加熱調理にまわしてください。

イカ下足の一夜干しはイカの水分が抜けて旨味が凝縮されるため、噛めば噛むほど味が出るといった晩酌にもってこいの最強レシピです。

是非一度、冷蔵庫で一晩寝かせて炙り焼きにチャレンジしてみてください。それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。