Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

お弁当にオススメの煮魚料理!上手な詰め方と彩り綺麗な付け合わせ野菜の作り方!

はじめまして、たけちよ釣りブログ管理人のたけちよと申します。どうぞよろしくお願いします。

お弁当の献立を毎日考えるのは大変ですよね。

おかずを詰め込むだけでも大変なうえに、"お弁当全体の彩り"など見た目にも食欲をそそるような盛り付け方にも毎度悩まされます。

さて今回は、「お弁当にオススメの煮魚料理!上手な詰め方と彩り綺麗な付け合わせ野菜の作り方!」についてご紹介させていただきます。

私、前職は板前をやっていました。料理には多少の自信がありますので気に入って貰えたら、是非お弁当作りの参考になさってみてください。

 

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お弁当にオススメの人気煮魚料理3品

お弁当には汁気の多いおかずは極力避けたいのが本音ですよね。

毎日のお弁当のおかずは特に家事に追われる方、仕事が忙しい方などは"ついつい似たようなおかず"になりがちではないでしょうか。

煮魚料理は汁気の多いイメージもあってかお弁当には避けられがちなおかずですよね。

しかし、煮魚料理に"ちょっとした工夫"をすればお弁当のおかずの主役にもなるほど、人気で美味しいオススメの煮魚料理に変身しますよ。

 

煮汁を詰めてタレにする

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煮魚を作ったら出来上がった魚をキッチンペーパー等を敷いたお皿の上に取り出して、"煮魚が含む汁気を取り除いて"ください。

次に鍋に残る煮魚の煮汁をさらに加熱して水分を飛ばしていきましょう。

スプーン一杯ほど煮汁に足してタレを"甘めに仕上げる"ことがお弁当におかずに良く合うタレの味付けのポイントです。

煮汁は弱火でゆっくり煮詰めていく方が焦がす心配が少なく"失敗しないやり方"ではありますが、時間のないときなどは鍋から離れないようにして、中火〜強火で一気に仕上げることも可能ですよ。

煮汁のタレの仕上がりの目安はタレが"冷めた状態"でスプーンに絡み付くように"じわじわと滴る"程度が理想的なタレの仕上がりになります。

 

サバ|秋刀魚|カレイの煮付け

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お弁当にオススメのおかず言えばサバですよね。脂の乗ったサバは"箸が止まらないほどご飯が進む"おかずの一つです。

そんなサバを煮付けにして汁気を取り除いてからお弁当に詰めて、残った煮汁を詰めて作ったタレをサバの表面にハケを使用して塗れば"照り焼き風サバの煮付け弁当"が出来上がります。

サバの煮付けの汁気を取り除き、さらに煮詰めたタレを塗ることでお弁当の汁漏れを防ぐことができますよ。

お弁当にオススメの煮魚で"秋刀魚やカレイ"など脂の乗った魚はサバに負けず劣らず人気がある魚です。

煮汁を煮詰めてタレにするやり方ならどんな魚の煮付けも"煮魚を照り焼き風に仕上げることができる"ので、汁漏れの心配もなくなりお弁当に詰めるのがとても簡単です。

今まではお弁当に詰めるのを遠慮していた煮魚が、ちょっとした工夫でお弁当に使えるのでレパートリーがぐんっと増えますよ。

 

お弁当の上手な詰め方

お弁当の上手な詰め方とは、弁当箱の中の隙間をできるだけ無くすことです。丸でも四角でも"弁当箱の隙間をできるだけ無くしておかずを詰めること"を意識すれば、見た目が美味しそうになりますよ。(仕切りがある場合は各仕切りスペースをしっかり埋めることを意識して)

さらに"赤、緑、黄色の料理の三原色を意識した食材"を使用することが、より一層お弁当が華やかなになる上手なおかずの詰め方です。

 

小分けできるカップを使う

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お弁当の濃いおかずの味が隣のおかずに移ってしまうのを上手に防ぐには、"おかずを小分けにできるカップ"がオススメです。

この"小分けのカップの色を料理の三原色(赤、緑、黄色)の色にする"とお弁当の見た目が簡単に華やかになるのでオススメです。

 

 

彩り綺麗な付け合わせ野菜の作り方

お弁当に詰める煮魚料理の味を邪魔しない、彩り綺麗な付け合わせの野菜の作り方を色別にまとめてみました。

 

にんじん(赤い野菜)
  • にんじんを型抜きを使って花形に抜き、弱火で炊きます。水、だしの素、砂糖、醤油で味付けし"薄味に仕上げる"と彩り良くなります。型抜きしない場合は少し厚めに輪切りして半分にカットすると綺麗ですよ。

 

インゲン豆(緑の野菜)
  •  緑のインゲン豆を3〜5センチ幅にカットして、水、だしの素、塩少々で味付けし弱火で炊いていきます。"色が少し飛ぶぐらい"が良く味が染みて美味しいですよ。

 

かぼちゃ|さつま芋(黄色の野菜)
  • 黄色の野菜のかぼちゃとさつま芋。どちらも"3センチぐらいのサイコロカット"が可愛くてオススメな切り方です。水、だしの素、砂糖少々、塩ひとつまみ程度で薄く味付けし弱火で炊いていきます。爪楊枝等が"スッと入れば完成"です。

お弁当に付け合わせ野菜を彩り良く上手に詰めるには、2つのやり方があります。

  1. 煮魚料理の側に一箇所にまとめて詰めるやり方。
  2. 全体的に彩り良く散らして詰めるやり方。

お弁当箱に仕切りがあるタイプなら1.のやり方がオススメです。煮魚側で見える様に"一箇所にまとめて詰める"のが彩り良く見せるポイントです。

お弁当箱に仕切りがない場合は、2.のやり方がオススメです。"不規則に詰める"のが彩り良く見せるポイントです。

 

まとめ

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「お弁当にオススメの煮魚料理!上手な詰め方と彩り綺麗な付け合わせ野菜の作り方!」について、ご紹介させていただきました。

お弁当にオススメの煮魚料理

  1. サバ
  2. 秋刀魚
  3. カレイ

脂が乗った魚を使用することが理想的です。

お弁当に煮魚を上手に詰めるには、"煮魚の汁気を取り除くことと残った煮汁に砂糖を加え煮詰めて、煮魚に良く絡むタレにする"ことです。

 

www.fumitiyo.com

小分けができるカップなどを使用して、"料理の三原色を意識した野菜の付け合わせ"を煮魚と一緒に詰めることで、見た目にも美味しそうな彩り綺麗なお弁当に仕上がりますよ。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。