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近くの堤防で気軽に楽しめる釣りと言えば、やはりサビキ釣りですよね。
アミと呼ばれる撒き餌をカゴに入れて、針の沢山付いているサビキ仕掛けをポチャンと海に沈めるだけの簡単な釣り。
1人、2人でやるのも楽しいですが、人数が多い方が盛り上がるのがサビキ釣りの楽しみ方の一つです。
さて今回は、「みんなで楽しいオススメの釣り!サビキ釣りはいつからがベスト?」と題し、サビキの針にいっぺんに沢山の魚が掛かる"一番盛り上がるシーズン(時期)"について詳しくご紹介させていただきます。
サビキ釣りはいつからがベスト?
「サビキ釣りはいつから釣れるのか?」この答えはズバリ、5月頃から始まるアジの産卵シーズンからが、サビキ釣りベストシーズンの始まりと言えるでしょう。
このシーズンは15〜20cm弱に成長した、食べ応えのあるサイズが釣れます。アジの寿命はおよそ5年といわれ、この時期にサビキで釣れるアジは"昨年生まれたアジの子供の群れ"というわけです。
6月中旬あたりから気温にともない水温も上昇してくると、"小鯖(コサバ)の群れ"も回遊して来ます。
コサバは表層、アジは中層から海底付近でサビキに掛かる(餌を食べる)ので、こまめにサビキの仕掛けの"浮き下の調整"をすることが、この時期にサビキ釣りで釣果を伸ばすポイントになります。
サビキ釣りはいつまで釣れるの?
サビキ釣りは10月〜11月頃まで釣れます。
黒潮(暖流)の影響を大きく受けるので、"西日本側の方が長い期間"サビキ釣りを楽しむことができるようですね。
地域によっては、"冬の時期"でもサビキ釣りで釣果が上がっている場所もあるそうですよ。
全国的に平均してまとめてみた結果、サビキ釣りは春〜秋、5月〜11月中旬頃までの時期に釣果が上がっているようですね。
まとめ
- サビキ釣りは5月からが良く釣れる。
- サビキ釣りは春5月〜秋11月頃まで釣れる。(地域によっては冬の間も釣れる場所もある)
- 西日本側の海の方が長い期間、サビキ釣りの釣果が上がっている。
いかがでしたか。
サビキ釣りはいつからがベスト?について、解説をさせていただきました。
アジ、サバ、イワシなど堤防周辺には沢山の小魚が生息していて、どの魚も新鮮ということもあり自宅で料理して食べるととっても美味しいですよ。
サビキ釣り初心者でも簡単すぐに分かる!堤防サビキ釣り大爆釣のコツ! - Taketiyo釣りブログ
針に餌を付ける必要もなく、誰でも手軽に楽しめるサビキ釣り。この釣りは人数が多い方が盛り上がりますので、家族みんなで出掛けることをオススメしますよ。
是非一度、今度のお休みの日にでもワイワイ楽しいファミリーフィッシングに出掛けてみてはいかがですか。それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。