Taketiyo釣りブログ

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エギングの基礎!リーダーの適正な長さ!リーダーの必要性とは?

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タケチヨ釣りブログへようこそ。

エギングシーズンの第2ステージが開幕しましたが、今年の新イカシーズンは、どのような展開になるか楽しみですね。

 

今年の春イカエギングシーズンは、3月中旬頃に関東地方に寒気が流れ込んだ影響もあってなのか、昨年よりも春イカシーズンが若干遅れた気がしましたが、果たしてその影響が秋の新イカシーズンにどんか影響があるのか心配です。

 

さて今回は、エギングで使うリーダー、正しくはショックリーダーと言うみたいですけど、このリーダーの必要性についてと、今回一番お伝えしたいのは、リーダーの適正な長さについて解説していきたいと思います。

 

 

エギングのリーダーの適正な長さ

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エギングで使用するリーダーの長さとは、一般的に1ヒロ(手を広げた長さ約1.5m)ぐらいと言われていますが、人によって2m近くなってしまうこともあります。

 

今回はここでスッキリさせたいです。

エギングの適正なリーダーの長さとは、イカのアタリに対して合わせの衝撃やイカの強烈な引きのショックを吸収してラインブレイクを防ぐことができる長さのことです。

 

エギングではドラグの調整も緩めに設定してイカの身切れ対策も行なっているので、リーダーにかかる負荷はさらに軽減されています。

 

このことから考えるとエギングのリーダーの適正な長さとは、1m程度が適正な長さだと私は考えます。

 

長すぎるリーダーはバラシも増える

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エギングのリーダーの適正な長さについて解説してきましたが、リーダーの長さが長すぎるとバラシが増えることもありますので注意が必要です。

 

リーダーはショックを吸収します。

要するにリーダーは、伸びてショックを吸収しているので伸びた分だけ縮みます。

 

リーダーの長さが長過ぎるとその分伸びてその分縮みますので、ラインテンションが不安定になり、特に海面に浮かせたイカを岸に寄せる場合などに波の影響も加わって、バラシが増えることがあるので注意しましょう。

 

リーダーの適正な長さは1m程度がベストです。

 

キャスト時のリーダーの結び目の位置

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エギングのキャストとは、とても重要なことで出来るだけ狙ったポイントにキャストしたいものですよね。

 

エギングのキャスト時は、垂らしを1m程度取り振り子の要領でロッドの遠心力を利用してキャストします。

 

しかしリーダーが長過ぎると、キャスト時にリーダーの結び目がロッドのガイドの中に入ってしまって、キャストの飛距離が下がったり、最悪の場合はラインブレイクもあります。

 

エギングロッドも操作性重視の短いものが沢山発売され非常に人気も高く、ロッドが短いとキャスト時の垂らしも短くなります。

 

このことからも考えてもエギングのリーダーの適正な長さは、1m程度がベストだと私は考えます。

 

まとめ

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  1. エギングのリーダーの適正な長さは1m程度がベスト。
  2. 長過ぎるリーダーはバラシも増えます。リーダーの適正な長さに注意しましょう。
  3. キャスト時に結び目がロッドのガイドの中に入ってしまうと、飛距離も下がりラインブレイクの原因にも。

いかがでしたか。

エギングのリーダーの適正な長さについて解説しました。

 

リーダーはイカの引きの衝撃を吸収する役目ともう一つ役割があります。

寝ズレによるラインブレイクを防ぐ役目です。

 

「エギングにリーダーはいらないよ。」

なんて言う方がいますが、リーダーは絶対に必要ですよ。

 

上の画像は6kgオーバーのソデイカですが、引きがシーバス並みで強烈でしたが、1m程度のリーダーのおかげで無事にランディング成功しました。

 

ドラグも間に合わないほどのイカの突然の強烈な引きにも、リーダーが1m程度あれば十分にラインブレイクを回避することができます。

 

長過ぎず、短過ぎないリーダーの適正な長さとは1m程度がベストです。

 

これからエギングを始める方は、今回ご紹介した記事を是非参考になさってみてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。