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堤防エギングの季節がついにはじまりましたね。
今年も沖から大群を引き連れて、堤防の海の底にコウイカの絨毯を敷きに、きっと来てくれると信じています。
近年では高級食材のコウイカですが、年々数が減少傾向にあるらしく、超高級食材になる日が来るかもしれませんよ。
さて今回は、「コウイカ堤防エギング!入れ食いの時期と潮や時間帯について」記事にしてみました。
休日の空いた時間や仕事帰りなどで、効率良くコウイカを堤防から釣り上げるのに、是非参考にしてみてください。
堤防から入れ食いになる時期は?
コウイカは3月ぐらいから産卵をはじめるそうで、海水温の比較的に低い13℃ぐらいから産卵の準備の為に浅場へ入ってきます。
堤防エギングでコウイカが最も入れ食いになる時期は4月〜6月です。海水温15℃〜20℃が産卵のピークのようです。
地域によっては堤防の浅場の海水温に差がありますが、4月の中旬から6月の前半ぐらいまでが特に入れ食いになりやすい時期です。
アオリイカもこの時期に堤防から狙える、非常に人気の高いターゲットです。
堤防から入れ食いになる潮や時間帯は?
堤防エギング入れ食いの潮とは?
堤防からのエギングで最もこの時期に入れ食いになる潮は、基本的にはどの潮もチャンスがありますが、入れ食いの数を増やすなら、大潮の日が期待できますよ。
大潮は干満の潮位の差が大きく、沖から産卵前のコウイカが上げ潮に乗って浅場へ入ってきます。
満潮前後の1時間は特に集中してエギングしましょう。
堤防エギング入れ食いの時間帯は?
堤防エギングでコウイカの入れ食いが起きる時間帯は、朝夕マヅメが最もチャンスです。
日の出の1時間前後が朝マヅメ。
日の入り1時間前後が夕マヅメ。
この朝夕マヅメのタイミングが大潮の満潮に重なると、入れ食いの時間帯が最も長く続き、コウイカが最も沢山釣れやすい時間帯となります。
まとめ
- コウイカの入れ食い時期は4月〜6月前半の産卵シーズンが最も釣れる。
- コウイカ入れ食いの潮は、大潮が最も数が釣れる。
- コウイカの入れ食いが最も数が多く釣れる(時合いが長く続く)のは、大潮の満潮前後1時間と朝夕マヅメが重なるときがコウイカ堤防エギングで最も入れ食いになる時間帯。
コウイカ堤防エギング開幕戦がまもなくスタートします。
今回ご紹介した、コウイカ堤防エギングの時期と潮や時間帯を是非参考にして、今年も堤防にコウイカの大雨を降らせましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。