堤防からチヌがワームでガンガン釣れる季節が、ついにやってきましたね。
チニングで最も釣果が伸びるアクションは「ボトムのズル引き」です。
ルアーのトップゲームなどは、一見派手に爆釣を連想させる各メーカーの宣伝が多くを占めています。
「ツボにハマると釣れる」ほとんどがコレです。
要するに、「食い気満々のチヌしか口を使わない」
一方、ズル引きアクションは真冬の堤防で活性の低いチヌですら、口を使ってくれるチニングの鉄板アクションです。
このアクションを極めてしまえば、間違いなく堤防にチヌの大雨を降らせることが可能になりますよ。
しかしそんな優れたアクションにも、欠点があります。
根掛かりです。
「チニングズル引きゲームに根掛かりはつきもの」とか良く聞きますが、毎回ジグヘッドやルアーをロストするのは切ないですよね。
そんな悩みを解決してくれました。
チニング初心者の堤防ズル引きテクニック - Taketiyo釣りブログ
オフセットジグヘッドを使いましょう!
オフセットジグヘッドなら根掛かり回避率80%ぐらいになります。
オフセットジグヘッドの特徴は、ズル引き中に針が上を向いた状態であり、さらにワームで針先を隠せることが特徴の一つです。
根掛かり回避率をさらに上げる
トレーラー+オフセットフックの組み合わせで、さらに根掛かり回避率が上がります。
トレーラーとオフセットフックの繋ぎ目をスナップにすることで、スムーズに根の間などもすり抜けることができ、根掛かり回避率は90%近くまで上がります
根掛かり回避率90%というとほとんど根掛かりしないレベルです。
まとめ
- オフセットジグヘッドなら、ズル引きに中に針先が上を向くのと、針先をワームで隠せるので、根掛かり回避率が高い。
- トレーラー+オフセットフック繋ぎ目をスナップにすると、根掛かり回避率がさらに上がります。
いかがでしたか。
今回のチニングの根掛かり対策。
これでもうチニングのズル引きゲームに根掛かりは「つきもの」ではなくなりましたね。
まさにオフセットジグヘッドのズル引きは「チニング最強アクション」です。
チニングのズル引きアクションを極めて堤防にチヌの大雨を降らせましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。