タケチヨ釣りブログへようこそ。
先日堤防エギング中に、隣でエギングをやっているファミリーのお父さんが大きな声で、
「アオリイカが掛かった〜」
と叫びながら慌てて釣り上げたのが、上の画像と同じモンゴウイカでした。
大変興奮した様子で誰かに連絡していましたが、あの後どんなオチがあったのかは、ご想像にお任せします。
このようなことを防ぐためにも、今回はアオリイカとコウイカの違いを画像でスッキリ解決していただきたいと思います
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アオリイカとコウイカの見た目の違い
春の親アオリイカは半透明で大きな耳
アオリイカは上の画像のような半透明な大きな耳が特徴で、春の親イカはサイズも大きくて見分けやすいと思います。
画像はオスのアオリイカです。
コウイカとの違いは、画像で比べてみると明らかですよね。
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初秋の新イカのアオリイカの特徴
9月頃から釣れるアオリイカは、夏頃に産まれてた新イカで画像のようなサイズがほとんどです。
やはり半透明な大きな耳が特徴です。
コウイカとは明らかに違いがはっきりと分かります
堤防エギングで一般的なコウイカは3種類
モンゴウイカの特徴
モンゴウイカは、見た目にも特徴的な模様に注目してください。
上の画像のようにコーヒー豆のような模様が、大きな特徴です。
春の親イカシーズンは、サイズもかなり大きくなり冒頭でご紹介したお父さんのように、アオリイカと間違えてしまうことがあるようです。
アオリイカの画像と見比べると違いが一目瞭然ですよね。
夜のモンゴウイカ
画像は夜に釣れたモンゴウイカの画像です。
コーヒー豆の模様が少し見にくいですが、よく見ると所々にあるのが分かります。
こちらの画像もアオリイカとは全く違う姿形をしているので、簡単に違いが分かると思います。
シリヤケイカの特徴
シリヤケイカの特徴は一番わかりやすく、上の画像のような白い点々の模様です。
あと頭の先端から赤茶色の液体を出しますので注意しましょう。
墨も吐くし、妙な液体も吐く問題児です。
この液体は手に着くと、墨より取れにくいので手に付かないように注意が必要です。
名前の由来は、尻が焼けたような模様からその名前がついたようですが、尻が焼けるなんてことが現代ではまずありえないので、イマイチピンとこないネーミングですよね。
こちらのシリヤケイカイカもアオリイカとは、明らかに違いが分かると思います。
ハリイカ(松葉イカ)の特徴
コウイカの中でも一番人気のある、ハリイカの特徴ですが、頭の先端が尖っていると言いますが、コウイカは基本尖っているのでなんとも微妙です。
上の画像はオスのハリイカです。
アオリイカとの違いは明らかに耳の大きさが違いますよね。
コウイカの種類の見分け方は、細かい見た目の違いを覚えるのが一番です。
私の住んでいる地方では、松葉イカとか言っていますが、おそらくイカの甲の先端が尖っているから松葉と言っていると思われます。
メスのハリイカ(松葉イカ)
こちらの画像は、メスのハリイカですが、模様が横シマ模様でオスのハリイカとは少し違います。
スミイカと言われるだけあって、その墨の噴射範囲と破壊力には毎回ドキドキします。
こちらの画像も、アオリイカとは似ても似つかないほど違いは明らかですよね。
おわりに
いかがでしたか。
今回は画像でアオリイカとコウイカの違いをご紹介しましたが、味の違いもそれぞれ特徴があり、私の個人的な好みの順位は次のようになります。
- アオリイカ
- スミイカ(松葉イカ)
- モンゴウイカ
- シリヤケイカ
もちろんそれぞれのイカの特徴に合わせた調理の仕方で、味の美味さも違いますが私は面倒くさいことが苦手なので、基本的にオール刺身でいただいています
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。