Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

タコを柔らかく茹でるコツ!絶妙な茹で時間と色鮮やかに仕上げるポイント!

茹でタコ

タケチヨ釣りブログへようこそ。

日本人のほとんどの方が大好きなタコ。

スーパーや魚屋さんで色鮮やかな茹でタコを見ると「美味そうだなぁ」っと思わず買ってしまいますよね。

 

茹でタコをこれほど愛して止まない私たち日本人ですが、生のタコをご自分で茹でたことのある方はそんなに沢山はいないと思います。

 

調理経験の少ない方ならおそらく「沸騰したお湯の中に、タコを入れて赤くなったら出来上がり」みたいに簡単にできると思っている方がいらっしゃると思いますが、そのやり方ではスーパーや魚屋さんで購入するあの美味しい茹でタコのようにはなりません。

 

そこで今回は、「タコを柔らかく茹でるコツ!絶妙な茹で時間と色鮮やかに仕上げるポイント!」と題しまして、私の前職板前の経験を生かして、茹でタコ作り初心者の方にも分かりやすく解説していきたいと思います。

 

 

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タコを柔らかく茹でるコツ

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タコは軟体動物で骨がありませんので、内臓以外の部分は全て美味しくいただけます。

タコは捨てる部分が非常に少ないのが嬉しいところですよね。

 

さて、タコを柔らかく茹でるコツとはタコの正しい下処理の仕方に最初のポイントがあります。

 

タコの下処理(揉み洗い)は塩よりヌカが良い

タコの基本的な下処理のやり方は塩で揉み洗う(揉みシゴキ)というやり方が一般的ですが、塩にはタコの身を硬くする効果があります。

 

では塩以外でタコの下処理をするなら何が良いのか、それは米ヌカです。

米ヌカに限らずヌカならなんでも良いです。

ヌカでしっかり揉み洗いをすると茹でタコの仕上がりがとても柔らかく仕上がります。

 

ただし塩よりもタコの滑りを取るのに多少時間がかかる為、揉み洗いを入念に行う必要があります。

 

自宅に米ヌカを常備している方は少ないと思いますが、タコを柔らかく茹でる最初のコツは下処理の揉み洗いに使う材料を塩ではなく、ヌカで揉み洗いをするということです。

 

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大根の酵素がタコを柔らかくする

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揉み洗いが終わったら次は、タコを大根で叩くことがタコを柔らかく茹でるコツの2つ目のポイントになります。

 

大根に含まれる酵素がタコの筋肉を柔らかくするそうで、さらにタコの足を大根で直接叩くことで筋肉の組織も崩すらしく、大根はタコを柔らかく茹でるには欠かせない存在です。

 

大根でタコを叩くのが面倒な方は、大根おろしでタコを揉み洗いする方法もあります。

こちらもタコの筋肉を柔らかくする効果がありますが、大根で叩くより大根をおろす方が面倒なのは言うまでもありませんよね。

 

なのでそんな面倒くさがりな方は、大根を適当な大きさにカットしてタコと一緒に茹でてください。

こちらもタコを柔らかくする効果が十分にありますので、楽チンでオススメなやり方ですよ。

 

タコの茹で方と注意点

タコが浸るサイズよりやや大き目の鍋に、8分目程度のお湯を沸かしてお湯が沸いたらタコの足先から少しずつ湯に入れていきます。

【注意点】

タコの頭を持ってタコの足先を少しずつ湯につけ上下に動かしながらゆっくりと足先を丸めていき、足先の3分目ぐらいまで丸まったらゆっくりとタコ全体を全てお湯の中へ入れましょう。

大変参考になる動画を見つけましたので下に貼っておきます。

 


タコのさばき方 茹で方~握り寿司と酢の物になるまで~how to fillet a Octopus and make sushi and vinegar dish 寿司屋の仕込み

 

タコの絶妙な茹で時間とは

タコの身は非常に火の通りが早いのが特徴で、茹で過ぎると当然硬くなってしまいます。

タコを柔らかく茹でるコツは、茹で時間をなるべく短くすることです。

この絶妙な茹で時間はタコのサイズによって変わりますので目安の茹で時間をまとめてみました。

  • タコ100g〜300g 茹で時間1分未満
  • タコ300g〜500g 茹で時間1分〜3分
  • タコ500g〜700g 茹で時間3分〜5分
  • タコ700g〜1kg   茹で時間5分〜8分
  • タコ1kg〜 1.2kg 茹で時間8分〜10分
  • タコ1.2kg〜1.5kg 茹で時間10分〜13分

【1分/100g】こんな具合に茹で時間の目安にしてみてください。

 

2kgを超えるようなタコは足の付け根の太さと足の先端の太さに極端な差がある為、茹で時間を調整する必要があります。

 

サイズの大きい(2kg台)タコを茹でる場合は、単純に16分(8分/kg)程度茹でると良いわけではなく、茹で時間を2分程度短くして調整すると柔らかく色鮮やかに仕上がりますよ。

 

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茹でタコを色鮮やかに仕上げるポイント

茹でタコ

タコを色鮮やかに茹でるには、茹で時間以外にもいくつかポイントがあります。

タコを茹でるお湯に入れる調味料が色鮮やかに仕上げるポイントです。

 

色鮮やかに仕上げる調味料や食材

1kg前後のタコを茹でる場合

  • お湯 5ℓ
  • 酒50cc
  • 薄口しょうゆor濃口しょうゆ 50cc
  • 小豆 少々(水から投入)
  • お茶の葉 小さじ一杯

酒と醤油は茹でタコを色鮮やかに仕上げる調味料ですが、さらに茹でタコの風味も良くなる一石二鳥の調味料です。

 

小豆は茹でタコを真っ赤な鮮やかな色に仕上げるには欠かすことのできない食材で、茹でタコのお湯を沸かす際に最初から投入しておきましょう。(お湯からだと小豆の鮮やかな色が出ない)

 

お茶の葉も茹でタコに欠かすことのできない食材です。

お茶の葉の種類はどんなものでも基本的には良いのですが、できれば緑茶系のものが理想的です。

お茶の中に含まれるタンニンと言う成分が茹でタコの鮮やかな色を引き出し維持(色止め)してくれる為、非常に鮮やかな色に茹で上がります。

 

茹でタコの皮が剥がれる理由

良くある失敗で茹でタコの皮が剥がれるということがあります。

これは茹でタコで使用するタコが新鮮であることが大前提である為、古い冷凍生タコ(新鮮なうちに冷凍なら可)やタコを締めてから1日以上時間が経ってしまったものなどは、かなりの確率で皮が剥がれてしまい見た目が悪い茹でタコになりやすいです。

 

茹で時間と火力調整や粗熱の取り方

新鮮なタコにもかかわらず皮が剥がれてしまう理由は次のようなことが考えられます。

  1. タコのサイズに合わない茹で時間。(茹で過ぎ)
  2. 火力が強すぎて皮が剥がれる。
  3. 粗熱の取り方を間違えている。

茹でタコの茹で時間はタコのサイズによって変える必要があり、茹で過ぎるとタコの皮はボロボロに剥がれるので注意しましょう。

 

タコを沸騰したお湯に投入後、少ししたら再び沸騰しますこの時に火力を弱火に調整してタコがグラグラ踊らないようにすると皮が剥がれる心配がありません。

 

最後に粗熱の取り方が間違えている場合があります。

粗熱の取り方は原則として自然に冷やしてください。

氷水に浸けて冷やしたり、流水で冷やしたりしては皮が剥がれる原因になります。

 

茹で時間になったら速やかにお湯からタコをザル等に上げて、自然に粗熱を冷まし取ってください。

茹でタコの皮が剥がれる理由は、茹で時間と火力調整や粗熱の取り方などにあり、この点に注意して調理することが、茹でタコを色鮮やかに仕上げるポイントにもなります。

 

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おわりに

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いかがでしたか。

「タコを柔らかく茹でるコツ!絶妙な茹で時間と色鮮やかに仕上げるポイント!」についてご紹介させていただきました。

 

タコは、新鮮なうちなら冷凍保存も可能なとても扱いやすい貴重な食材です。

私は毎年夏〜秋にかけて堤防からルアーを使用して一年分のタコを釣り(合計10kg20杯)用途別に小分けしてから冷凍保存していますので、スーパーなどでタコを買うことは一切ありません。

 

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最近のタコの値段の上がり方はハンパないですよね。

国産のマダコ足1本で500円ぐらいしますので、絶対釣った方が良い(500円×8本=4000円+頭付き)と私は強くオススメします。(タコ釣り超簡単です。)

それでは、今回ご紹介した記事の内容が少しでも参考になれば幸いです。

 

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今年も堤防にタコの雨を降らせてバンバン茹でタコ作りに励みたいと思いま〜す。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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