タケチヨ釣りブログへようこそ。
今年はアオリイカの釣果が非常に良い年のようで、釣り具のポイントさんに行くと沢山の方が、アオリイカの釣果報告をしています。
私も今度アオリイカが釣れたら持っていこうと考えていますが、そのことを意識しだしてからイマイチ釣果が出ていません。
まさに本番に弱いタイプです。
さて今回はエギングのラインシステムについて、ドラグ調整とのバランスなども考えてご紹介していきます。
ラインシステムとドラグ調整
エギングのザックリとしたラインシステムが上の画像ですが、まずはじめに私の考えるエギングは基本的にアオリイカには主導権を与えない強引なやり取りを基本にしています。
強引と言っても、闇雲にゴリ巻きしたりドラグをガチガチに締めてしまうと、当然身切れします。
身切れしないギリギリを追求して、無駄なラインは出させないようにドラグを調整すると、大型のアオリイカの長い走りによって起こる「突然のラインテンションの抜けによるバラシ」を防ぐことができます。
新子シーズンのラインシステム
- P.E.ライン0.8号
- リーダーフロロカーボン1.75号
このラインシステムがエギングの基本となるラインシステムです。
春イカシーズンのラインシステム
夏から秋にかけての新子エギングのシーズンでは、先程のラインシステムでまず問題ありませんが、大型の春イカシーズンだと少し不安があり、私のようにドラグ調整をキツめに設定してバラシ率を下げたい場合には、リーダーの号数を2号にしてください。
これならば7キロのソデイカにも太刀打ちできます。
ソデイカの走りは、アオリイカの走りよりも長くスタミナもかなりありますので、長く走らせすぎるとラインテンションが突然抜けてしまい何度もバラシを経験しました。
主導権をイカに与えてしまうと、バラシ率は高くなります。
走らせすぎるとそれだけイカとの距離が遠くなり、風や波などの影響でラインテンションが突然抜けてしまい、バラシてしまうことがあります。
ある程度強引に行きましょう。
強気のエギングが大型を楽に仕留めるコツですよ。
終わりに
いかがでしたか。
エギングのラインシステムは春イカシーズンに合わせて設定すれば、どんなサイズが掛かっても安心して強引に強気のやり取りができ、バラシ率も下がります。
走らせて弱らせて寄せる。
エギングは基本的には、この考え方で間違いありませんが、走らせすぎるとイカとの距離が遠くなりバラシの原因になるということもあります。
私はこのことを意識するようになってから、バラシはほぼなくなりました。(アタリがラインやロッドに全く出なくてバラシ意外)
エギングでバラシが頻繁に起こるようなときは、是非一度試してみてください。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。