Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

雨の日のアオリイカエギング!狙うレンジが攻略のポイント!

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タケチヨ釣りブログへようこそ。

やっとの思いでたどり着いた週末、せっかくの休みに明日の天気予報は、

 

エギングに限らず釣りをする方ならば、誰でもこのような経験があると思います。

 

さて今回は、雨の日のアオリイカエギングでの攻略は狙うレンジ、「ボトムレンジ」が重要なポイントについてご紹介させていただきます。

 

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雨の日の狙うレンジはボトムに徹底

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雨の日にエギングをすることは、決して悪いことばかりではありません。

 

なぜなら普段は広い範囲のレンジを、丁寧に探っていかなくてはいけませんが、雨の日では普段の半分以下の範囲でよく、効率がいいエギングが展開できるからです。

 

ボトムレンジを撤退的に狙う

雨の日は海は濁りが入ってきますが、濁りの原因のほとんどは川や水路の排水口などの流れ込みによるものがほとんどです。

 

このようなポイントでは、撤退的にボトムレンジを攻めていきましょう。

 

アオリイカは水潮を嫌います。

大抵の場合は、ボトム付近でじっとしていることがほとんどなので、常にボトム付近でのアクションを意識してエギングを展開していきましょう。

 

ボトムステイは長めにしよう

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アオリイカエギングの基本的な技術の一つで、ボトムにエギをそのまま放置するボトムステイという方法があります。

 

使うタイミングは主に、アオリイカの活性が低い場合や警戒心の強い場合に使うと有効的な方法です。

 

雨の日や雨上がりなどの場合は、釣り場の海は水潮になってしまい海水の塩分濃度が低くなり、アオリイカの活性は基本的に低い場合がほとんどです。

 

ボトムステイの時間の長さは、10秒〜30秒ぐらいを目安に晴れの日よりも長めにとるように意識すると、雨の影響で活性の低いアオリイカもエギに反応しやすくなりますよ。

 

水深のあるポイントは期待値が高い

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雨の日や雨上がりのエギングでは、海水の塩分濃度が低くなり水潮を嫌うアオリイカの活性は基本的には低く、海底のボトムにじっとしています。

 

雨の日や雨上がりのアオリイカエギングでは、水深のある釣り場の方が期待値は高いです。

水深10mのボトム付近の塩分濃度

雨の日や雨上がりの場合、水深の浅いポイントでは当然雨が降りだしてしばらくすると、表層付近の塩分濃度は一気に下がります。

 

一方で水深の10mぐらいあるポイントでは、しばらく雨が降り続けても、海底のボトム付近の塩分濃度はほとんど変化がないそうです。

 

雨の日や雨上がりのアオリイカエギングで、水深のあるポイントの方が期待値が高い理由は、水深がある分、ボトム付近の海水の塩分濃度が雨の影響を受けないためです。

 

雨の影響の少ない水深のあるポイントの、ボトムを撤退的に探ることが、雨の日や雨上がりのアオリイカエギングの期待値を最大に引き出すポイントですよ。

 

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まとめ

  1. 雨の日や雨上がりのアオリイカはボトム付近にいることがほとんどです。
  2. 雨の日や雨上がりのアオリイカエギングで狙うレンジは、ボトム付近を撤退的に狙いましょう。
  3. 雨の日や雨上がりでは海水の塩分濃度が下がり、アオリイカの活性は基本的に低い。活性の低いアオリイカはボトムステイを長めに取りましょう。
  4. 雨の日や雨上がりのアオリイカエギングは水深のあるポイントの方が期待値が高く、理由は水深がある分、ボトム付近の塩分濃度が雨の影響を受けないからです。

 

いかがでしたか。

アオリイカは水潮を嫌う習性があり、遊泳力のあるアオリイカは雨が降り、海水が水潮になり始めると素早くレンジをボトム付近に移動しているようです。

 

今回ご紹介した「雨の日のアオリイカエギング!狙うレンジが攻略のポイント!」を参考にしていただいて、雨の日や雨上がりのアオリイカエギングで少しでもお役に立てば幸いです。

 

それでは今年も堤防にアオリイカの雨を降らせましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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