タケチヨ釣りブログへようこそ。
堤防カワハギ釣りが、いよいよ本格的にはじまりますね。
夏が旬と言われるカワハギですが、私は初秋から釣れるカワハギが大好きです。
理由は、カワハギと言えば肝です。
この初秋の時期に釣れるカワハギは、肝が非常に大きくなって旨さが倍増しますよ。
さて今回は、そんなカワハギが堤防から良く釣れる時期や入れ食いになりやすい時間帯についてご紹介させていただきます。
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堤防カワハギの良く釣れる時期
堤防カワハギ釣りには、良く釣れる時期があります。
それは8月〜11月ごろまでが堤防カワハギの1番良く釣れる時期となります。
この時期以外でも釣れないことはないですが、これからカワハギ釣りをされる方には、是非とも良く釣れる時期から「ハギングデビュー」していただきたいです。
入れ食いになりやすい時間帯
堤防カワハギ釣りには入れ食いになりやすい時間帯というのがあり、この時間帯を狙って釣りを行えば非常に効率的に数釣りを楽しむことができます。
朝夕マヅメが1番釣れるわけではない
朝マヅメや夕マヅメが魚釣りの良く釣れる時間帯と一般的に言われていますが、堤防カワハギ釣りに限っては、朝マヅメや夕マヅメなどの時間帯はあまり関係なく、入れ食いになりやすい時間帯とは明るい時間帯の方が圧倒的に多いです。
暗い時間帯は活動しない
カワハギは暗い時間帯は活動しない習性があり、暗くなると安全な藻場に群れで集まり、海藻などを口に咥えて夜が明けるまで眠るそうです。
なのでカワハギは、夜釣りでは釣れませんし薄暗い時間帯も同様に釣果は良くありません。
堤防カワハギ釣りは、明るい時間帯でしか入れ食いにはならないのが基本です。
入れ食いの起こりやすい時間帯
結論から言ってこの時間帯と断定するのは難しく群れの回遊するタイミング次第であり、その日の潮の入り具合にもよります。
私の経験からですと朝7時〜夕方16時の間(朝日が完全に登ってから、夕方薄暗くなる少し前ぐらいまで)で、潮の良く動いている時間帯に入れ食いは起こりやすく、5、6匹釣れたら群れが散り、また少ししたら5、6匹釣れるといった感じが、繰り返し暗くなるまで続くような事が多いです。
カワハギは群れで回遊するので、上記の時間帯であればいつでも入れ食いの可能性があるのが、この時期の堤防カワハギ釣りの楽しさでもあります。
カワハギの旬は年に2度ある
カワハギには旬の時期が2回あり、夏場の6月〜8月の産卵時期の身の旨味が強い時期と、初秋の時期、9月〜1月ごろの肝がパンパンに大きくなる時期、肝が1番美味しくなる「肝パン」の時期の1年を通して、計2回の旬があります。
堤防カワハギ釣りでは、この6月〜1月の期間が最も釣果があがりやすい時期となり、初心者の方にも簡単に釣ることのできるとてもオススメな時期です。
おわりに
いかがでしたか。
堤防カワハギ釣りの良く釣れる時期や入れ食いになりやすい、時間帯についてご紹介させていただきました。
カワハギは、上の画像のような疑似餌でもまったく問題なく釣ることが可能です。
匂いもブルーベリーの香りでとても使いやすい餌ですし、カワハギの細かいアタリにも大変餌持ち(餌が長持ちする)が良く、堤防カワハギ釣り初心者の方にとてもオススメです。
これから堤防カワハギ釣りが、どんどん楽しく盛り上がっていく時期になりますので、今回ご紹介した記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、今年も堤防にカワハギの雨を降らせましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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