Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

【最新】釣りの外出は気をつけて!釣りが自粛対象となる8つの理由!

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タケチヨ釣りブログへようこそ。

緊急事態宣言から1週間が経過しました。未だに国内の都市部を中心にコロナウイルス感染拡大が弱まる様子もなく、不要不急の外出の自粛を唱える声はその強さを増しています。

"生命維持に最低限の外出"食料や水をスーパーに買い物に行く人数も最小限にするように外出自粛の空気はより濃くなっています。

 

今回は、「釣りは不要不急の外出に該当するのかな?」と疑問に思っている方、釣りが趣味で週末を楽しみにしている方に"釣りの外出は気をつけて!釣りが自粛対象となる8つの理由!"について、これまで調査した情報を精査して最新にまとめてみたので、分かりやすくご紹介させていただきます。

 

 

釣りの外出は気をつけて!釣りが自粛対象になる8つの理由!

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緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出を控えるよう政府からの強い呼びかけが連日繰り返しニュース、ラジオ、新聞、週刊誌などで報道されています。

ジョギングが不要不急の外出自粛の対象にあたらない理由は、"健康作りの一環"だからだそうです。さらに現在では政府をはじめ各地方自治体は、"室内でもおこなえる健康作り"を強く推薦しています。

 

室内で汗を流す、フィットネスや筋トレ、ストレッチなど"身体の代謝を上げ、基礎体力、免疫力を高めるような健康作り"については、積極的に取り組むよう推薦しています。

このように健康作りの一環であるジョギングは、"不要不急の外出自粛の対象にはならない"とされているようです。

 

釣り自体は自粛の対象ではない

釣りも健康作りの要素を十分に持っています。日々の不要不急の外出自粛によって、私達はストレスを知らず知らずのうちに溜め込んでしまっています。

極度のストレスは免疫力を低下させる原因にもなるため、"ストレスを発散できる釣り自体"は紛れもなく健康作りの一つと言えますので、自粛の対象ではありません。

人の密集した釣り場は避ける

釣りの外出で気をつけたいのが、"人の密集した釣り場"での釣行です。専門家の方が考えたコロナ対策に"3つの密"というものがあり、政府も声を強めて注意を呼びかけています。

船釣り、筏釣り、磯釣り、沖堤防釣り(渡し)など、"人との距離が2m以上"確保できないような釣り場は原則避けるようにしてください。

人の密集、人と密接を避けることが釣り場(屋外)でも注意すべきコロナウイルス感染の予防策ですよ。

自粛対象となる理由①

  • 3つの密を守れない場合。

 

最小人数で釣りに行く

釣りに行くのに5〜6人で集まって、一台の車で移動したりはやめてください。このような釣りは自粛の対象です。

最小人数での釣り、一人がベストです。

"密集、密接、密室を避ける"ことができないのであれば、その釣りは間違いなく自粛の対象となってしまいます。

自粛対象となる理由②

  • 多人数での釣行。3つの密を守れない場合。

 

行きも帰りも寄り道をしない

釣りに外出するとき必ず寄り道しますよね。釣具店やコンビニなどに釣り具や餌、トイレや食料などの目的で立ち寄ってしまいます。

コロナウイルス感染拡大は人との接触によるものです。できるだけ"無用な寄り道をしない"ように事前の準備がベストですよ。

止むを得ず寄り道をする場合も、人との距離に注意して"2m以上の距離"を保って決して密接しないように注意しましょう。

自粛対象となる理由③

  • 無用な寄り道や3つの密を守れない場合。

 

マスクは必ず着用

日本国内で今や誰がコロナウイルスに感染していてもおかしくない状況です。人にウイルスを"移さない、移されない"ためには、釣りの外出でもマスクは必ず着用しましょう。

飛沫感染を防ぐ第一の砦はマスクですよ。

自粛対象となる理由④

  • マスク着用しない場合。

 

目を擦らない

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コロナウイルスの感染は飛沫感染が一番多く、直接そのウイルスを鼻や口から吸い込むことで体内の粘膜に付着して感染するそうです。

当然マスクで予防していますが、もう一つ注意するべきなのは目を擦る行為です。

 

目の周辺や手に付着したマイクロ飛沫、エアロゾールと呼ばれる目には見えない非常に小さな飛沫を目を擦ることによって、"目の粘膜に付着させてしまう"ことによりコロナウイルスに感染するケースが増えているそうです。

釣りの外出中はウエットティッシュなどを使用して、直接目を擦らないように注意してください。

自粛対象となる理由⑤

  • 目を直接手で擦り、コロナウイルス感染予防を怠る場合。

 

帰宅後の注意事項

釣りの外出から帰宅後は、釣り具は基本的に"部屋に上げない"ようにして道具はアルコール消毒しましょう。

魚の入ったクーラーボックスも部屋の中には上げないように、玄関などで魚をビニール袋に移すなどして万が一のことを考えて、"部屋の中にウイルスを上げない"ように注意しましょう。

釣りの外出で使用した服(衣類)も帰宅後は、速やかに洗濯機に入れて洗濯して、部屋内や廊下などコロナウイルス侵入の怪しい場所は、"アルコールスプレー等で拭き掃除"するなどして間接感染を予防してください。

自粛対象となる理由⑥

  • 外出帰宅後に間接感染による、コロナウイルス感染予防を怠る場合。

 

手洗いとうがいを入念に

釣りの外出から帰宅後は、速やかに手洗いとうがいを入念に行いましょう。コロナウイルス感染予防の基本は"入念な手洗いとうがい"です。

薬用の石鹸やうがい薬を使用して、コロナウイルス感染予防のために徹底して行うようにしてください。

自粛対象となる理由⑦

  • 外出帰宅後に手洗いうがいによる、コロナウイルス感染予防を怠る場合。

体調を崩しそうな釣行は原則自粛

最後になりますが、釣りの外出が自粛対象となる理由の一つに体調を崩しそうな釣行が挙げられます。

釣りに外出すれば、海、川、池にしても風に晒されたり(身体を冷やす)、雨に濡れてしまう場合など、自然現象による予想を超えた身体への負担がかかる場合などがあります。

この他にも"寝不足での釣行や仕事の疲れが溜まっている状態での釣行"などが体調を崩してしまう原因として挙げられます。

"体調を崩してしまいそうな釣行"は原則自粛の対象です。

体調を崩し風邪をひく。それにより抵抗力の下がった身体は、コロナウイルスに感染しやすくもなるため大変危険です。

 

緊急事態宣言が発令され、現在コロナウイルス感染者の数は徐々に増加しています。医療の現場では、日々その対応に追われている状況で病院に行き「釣りに行って風邪をひきました。」これは、モラルに反しますよね。

体調を崩しそうな釣行は絶対にやめましょう。

自粛の対象となる理由⑧

  • 体調を崩してしまいそうな釣行の場合。

 

海釣りダメ?コロナ影響で自粛ムード蔓延!期間はいつまで続くのか? - Taketiyo釣りブログ

おわりに

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いかがでしたか。

"釣りの外出は気をつけて!釣りが自粛対象になる8つの理由!"についてご紹介させていただきました。

①〜⑧までどれも当たり前なことではありますが、意外と油断してしまいがちな部分もいくつかあったのではないでしょうか。

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コロナウイルスの感染拡大を食い止めるには、私達一人一人の行動にかかっています。コロナウイルス感染予防をしっかりと行い、モラルある行動を心がけ"1日も早いコロナウイルス終息"に向かって頑張っていきましょう。

釣りは趣味の王様です。

マナーとモラルを守って、王様の威厳を示すため責任ある行動を心がけてください。それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。