Taketiyo釣りブログ

堤防からの釣りの話や釣れた魚の美味しい食べ方などをご紹介をします。

シーバスの締め方や血抜きのやり方!スッキリ3分早わかり動画!

たけちよ釣りブログへようこそ。

近所にある堤防からルアーを投げて、「割と簡単に釣れる大型な魚は?」と聞かれて、私なら真っ先にパッと思いつく魚はシーバスです。

小さな漁港の湾内など、「まさかこんな場所に…」ってポイントで意外と簡単に釣れる魚の代表と言えます。

さて、今回はそんなシーバスを食べるには?って方のために、釣り上げてから持ち帰るための"適切な処理のやり方"についてご紹介させていただきます。

シーバスを美味しく食べるためには、知っておいて絶対に損はしないスキルなので、是非最後までお付き合い下さい。

 

シーバスの締め方や血抜きのやり方

f:id:sasaki07takefumi05:20230428111100j:image

はじめにシーバスの脳を締めます。脳を締めることで自律神経が破壊され、これにより心臓の動きがより長く持続するようになります。

脳締めのやり方

アイスピック等の先端が尖ったものを使用して、シーバスの"目と目の間から側線とエラの延長線とエラ蓋の延長線が交わる点"にある、脳に向かってピックを突き刺します。

画像

脳が締まったかを確認する方法としては、次の4つを目安に判断してください。

  1. 口が開く。
  2. 背ビレが広がる。
  3. 目の動き(黒目)が止まる。
  4. 魚の動きが止まる。
血抜きのやり方

脳を締めたら次に血抜きをします。

失敗しないやり方は膜の方から数えて、「2番目のエラの付け根に近い部分」をハサミで真横から切るやり方が一番簡単ですよ。

エラを切ったら、素早く海水(水)を張ったバケツ等に入れてしばらく放置します。このときにシーバスの"尾ビレを掴んで軽く揺する"と血抜きが早まりますよ。

さらに、カットした部分を指で触ったりして、"血が固まり傷を塞がないようにする"と血抜きがよりしっかりと出来ます。

シーバスの締め方(動画)

動画で使用しているシーバスは、海で釣れた47センチの一般的に「セイゴ」と呼ばれるサイズのものです。

生後1〜2年といったところでしょうか。鮮やかな銀色の鱗と真っ白で綺麗なお腹の色が特徴です。

刺身よりもフライなど加熱調理がおすすめですよ。まったく癖もなく非常に美味しかったです。また釣りたいなぁ…。

まとめ

f:id:sasaki07takefumi05:20230428111214j:image

  1. 最初にシーバスの脳を締める。
  2. 2番目のエラの付け根をカットする。
  3. 水の中に入れて血抜きをする。

いかがでしたか。

シーバスは近くの堤防や漁港など、比較的身近な場所でも釣れるルアーフィッシングの代表的なターゲットです。

まだ一度も食べたことがない方は、是非一度、食べる目的でシーバスを狙ってみてはいかがですか。

食べられるシーバスは見た目も非常に綺麗です。

シーバスの美味い食べ方!コメダのカツパンフィレオフィッシュ! - Taketiyo釣りブログ

シーバスを釣り場から自宅に持ち帰るときに、是非一度試してみてください。しっかりと締めて血抜き処理をしたシーバスの味は格別ですよ。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。