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春は風の強い日が多くて狙っているポイントまで、なかなか思うようにキャストの距離が伸びませんよね。
「あそこまでエギがキャストできればアオリイカが釣れそうだなぁ」
このようなことをエギング中に、いつも考えながら毎投キャストしています。
さて今回は、「エギングの距離を簡単に伸ばす3つのコツ」についてご紹介してみたいと思います。
キャストの飛距離を伸ばすコツ
エギングでキャストの飛距離を伸ばすには、力に頼ってはいけません。
キャストのときに次のようなことに注意すると、すぐに飛距離が伸びますよ。
①追い風を利用してキャスト
これはエギング初心者の方でも分かると思いますが、エギングは基本的に追い風が一番やりやすいです。
風速0.5m〜1mぐらいの追い風でキャストすると10m〜20mぐらいは簡単に飛距離が伸びますよ。
エギングを始めるときは、風向きに注意して釣り場所を決めることが、キャストの飛距離を最も伸ばす簡単なコツの一つです。
②エギの垂らしは少し長めが良い
エギングのキャストは、エギの遠心力を利用することが大切なコツです。
そのためには、キャストのときのエギの垂らしを少し長めに取るとエギに遠心力が働き飛距離を伸ばすことができますよ。
垂らしの長さの基準は、使用するエギングロッドの半分より下から、一番下のガイドの間ぐらいがベストです。
③オーバーハンドキャスト
エギングのキャストで、初心者の方によくあるミスキャストはロッドの振り方が、斜めや横からになっていることがよくあります。
エギングキャストの基本的な投げ方は、オーバーハンドキャストと言う真っ直ぐ上から振り抜く投げ方が一番飛距離が伸びます。
このときのコツは、振りかぶったときにエギを目視しながらエギに意識を集中して、キャストすると同時にロッドを上から振り抜くように意識することが大切ですよ。
エギング入門者の方に!エギの投げ方【キャスト】 YAMASHITA
まとめ
- エギングのキャストの距離を簡単に伸ばすコツは、追い風を利用してキャストすることです。
- エギングのキャストの距離を簡単に伸ばすコツは、キャストのときのエギの垂らしを少し長めにとって遠心力を利用することです。
- エギングのキャストの距離を簡単に伸ばすコツは、キャストするときにエギを目視しながら意識を集中し、キャストすると同時にロッドを真っ直ぐ上から振り抜くように意識することです。
いかがでしたか。
エギングのキャストの距離を最も伸ばすには、
慣れることが一番です。
そのためには、毎週海に出かけてエギングすることが大切なコツでもありますね。
キャスト距離が伸びると、人が狙えないようなポイントが攻略可能になり、思わぬ大物を獲ることができたりしますので、頑張って練習しましょう。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。