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近年人気の高いルアーフィッシングの一つでもあるチニングですが、沢山の仕掛けやワームの種類があり初心者の方には、どれを使えばいいのか悩んでしまいますよね。
今回はそんなチニング初心者の方へコレを使えば、ほぼ確実にチニングでチヌを釣ることが可能な鉄板ワームやワームの最強カラーなどについてご紹介させていただきます。
チニングはワームが一番釣れる
チニングで一番釣れる仕掛けはワームを使用した釣り方です。
チニングでは基本的にワームの仕掛けで海底をズルズル引きずって、アタリを探しながら釣り歩くスタイルが一般的です。
そのため根掛かり対策が万全なワームの仕掛けでないと、毎投根掛かりしてしまって釣りにならないケースがほとんどです。
ボトムを制するがチニングを制す
チニングとはボトムレンジを中心に狙うケースがほとんどで、中層レンジや表層レンジ(トップ)などを狙うケースは非常に稀です。
ボトムを制するがチニングを制すると言っても過言ではないほど、チヌはボトムでヒットしやすいのです。
ボトムに密着して自由に動かせるルアーはワームのほかにはありません。
各メーカーのチニング専用の仕掛けでも一応形にはなりますが、フック剥き出しの仕掛けでは完璧にボトムを制すことは不可能です。
オフセットジグヘッド7g
完璧にボトムを制す仕掛けとは、オフセットフックと言うフックの針先をワーム内に隠すことができるワーム専用の仕掛けが必要です。
このワーム専用の仕掛けならば限りなく根掛かりを回避しやすく、ボトムに密着した状態でも自由にチニングのズル引きアクションが可能です。
チニング鉄板ワームと最強カラー
チニングで鉄板のワームとは、やはり実績があるワームが一番信頼できるワームです。
信頼できないワームで半信半疑なアクションを繰り返すのはチニングをするとき非常に疲れます。
ここからは、私の経験を元に解説していきますが、私が使用するワームは日中と夜釣りで鉄板ワームの種類が変わります。
上の画像の4種類のワームをチニングを行う時間帯によって使い分けています。
朝夕マヅメの鉄板ワームと最強カラー
チニングでも朝夕マヅメは、チヌの活性が非常に高い時間帯であり、このような場面で鉄板ワームと言えば画像の一番上のバグアンツ磯がにカラーです。
カニやシャコのような形をしていてチヌの捕食のスイッチを刺激して、高確率でアタリを引き出してくれるチニングで最も信頼している鉄板ワームです。
夜釣りのチニングの鉄板ワームとカラー
夜釣りのチニングでは鉄板ワームは2種類ありまして、1つ目は画像のキジハタグラブワーム、ピンクグロウカラーが私の信頼する鉄板ワームですが、このワームは尻尾のフリフリが最大の武器です。
この尻尾から出る波動でチヌの捕食スイッチを刺激し、反射的に食わせたい場面で鉄板ワームとなります。
その為このワームの必殺アクションは、リフト&フォールのみで使用します。
ワームをボトムから跳ね上げ、フォールに移行した次の瞬間にチヌが反射的に食い上げたり、ボトムに着底する寸前や着底した瞬間などにゴツンと明確なアタリが出やすいのがこのワームの特徴です。
2つ目の鉄板ワームは最初に登場したバグアンツ磯がにカラーです。
日中でも夜釣りでも大活躍してくれる、まさに鉄板の中の鉄板と言えるワームがバグアンツ磯がにカラーです。
アクションはリフト&フォール、ボトムズル引きどちらのアクションでもチヌは釣れますが、バグアンツワームは潮の流れの影響を強く受けるためリフト&フォールアクションだとフォール速度に違和感が出てしまう場合があり、ボトムズル引きアクションの方が、チヌの食い込みが若干良いように感じます。
釣り場の潮の状態でワームアクションを使い分けることが大切なポイントです。
日中デイゲームのワームローテーション
日中デイゲームのチニングでは、ワームローテーションは必須です。
上から2番目レッドカラーや1番下のブラウンテールカラーなどアタリが出るまで、色々とカラーをチェンジしながらローテーションして、粘り強い釣りがチニングの釣果をあげるポイントです。
チニングの日中デイゲームでは、岩場の影や岸壁の際などで身を隠して餌を待ち伏せているチヌをピンポイントで狙っていく必要があり、反射的に食わせる一発ワンチャンスしかないようなケースが多く、ワームローテーションをしながらそれに伴ったワームアクションの変化を意識して、チヌの反射喰いを狙っていきましょう。
おわりに
いかがでしたか。
「チニングはワームが一番!鉄板ワームの種類と最強カラー」についてご紹介してまいりました。
チニングは夜釣りの方が釣果が上がりやすく、初心者の方には夜釣りを強くオススメします。
夜釣りのチニング中では、真鯛が釣れると言うなんとも嬉しいハプニングもあるので、今回ご紹介したチニングの鉄板ワームや最強カラーを使用して、夜釣りのチニングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。