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堤防ロックフィッシュゲームの本格的なシーズンがいよいよ始まりましたね。
堤防の大本命のターゲットと言えば、やはりキジハタ(アコウ)ですよね。
キジハタを堤防から狙って釣るには、キビナゴや海老などの活き餌を使った釣りやアジやイワシの泳がせ釣りなどの釣り方が、昔からセオリーとされていましたが、近年ではルアーやワームの仕掛けを使って割と手軽に狙えるターゲットになりました。
しかも近年ではキジハタの稚魚の放流などが各地方で盛んに行われるようになり、キジハタの個体数は増大傾向にあるそうで、近年では幻の魚ではなくなってきました。
さて今回はそんな堤防の超高級魚のキジハタの捕食スイッチを超刺激する鉄板ワームカラーを2種類ご紹介したいと思います。
キジハタグラブレッドカラー
堤防キジハタ釣りの鉄板ワームと言えばやはりキジハタグラブレッドカラーです。
朝マヅメや夕マヅメの時間帯はもちろん、真昼間の堤防であってもチャンスのときには、必ず期待に応えてくれる鉄板ワームカラーの一つです。
グラブワームレッドカラーの特徴
尻尾のフリフリが特徴的なグラブワームですが、その中でもレッドカラーは堤防のキジハタに格別なアピールをしてくれます。
海中で赤い色と言うのは、敵から見え難い保護色らしく、動かなければ非常に見つかり難いカラーだそうですが、動けば反射喰いしやすいカラーでもあるそうです。
「どおりで毎釣キジハタが釣れるわけだ。」
キジハタが反射的に飛びつく理由は、「今まで見えなかったワームが突然動き出し、目の前に現れたので反射的に飛びつく。」
このような理由から私は、キジハタ釣りの鉄板ワームカラーとして長く愛用していて、このレッドカラーを2、3投キャストしてアタリが無ければ、即移動するほど信頼しているワームカラーです。
夜釣りはピンクグローカラー
キジハタの堤防夜釣りの場合は、ピンクグローカラーが鉄板ワームカラーです。
夜釣りは月夜と闇夜が存在しますが、基本的にどちらも視界が悪く使用するワームは、目立つカラー、ド派手なピンクカラーが釣り手の私にも良く見えて使いやすく、毎投テンポ良くポイントを探れます。
夜の常夜灯周辺でのキジハタ釣りならば、レッドカラーでも十分な釣果はありますが、私の釣果記録では圧倒的にピンクグローカラーが、夜のキジハタには相性が良く感じます。
闇夜に強いグローカラー
私がピンクグローカラーを使用する理由は、単純に堤防キジハタ釣りの闇夜の釣りでの釣果が良いからです。
闇夜の場合光が全くない釣り場がほとんどです。
このような場合でも毎投キャスト前にワームをライトで2〜3秒照らしてやると、ピンクグローカラーはぼんやり光り、真っ暗な海底でもキジハタに強烈にアピールして捕食のスイッチを超刺激してくれます。
私が使用している闇夜の必殺技です。
終わりに
いかがでしたか。
堤防キジハタ釣りの鉄板ワームカラーについてご紹介しました。
堤防キジハタ釣りは反射喰いのアタリがほとんどです。
リフト&フォールアクションでフォール中でのアタリです。
リフトの瞬間に捕食のスイッチを刺激して、フォールで反射的に食わせる。
これが堤防キジハタ釣りの定番の釣り方ですね。
キジハタグラブワームはカラーも豊富で、初心者の方などはどれが良いのか悩みますよね。
今回ご紹介した「堤防キジハタ釣りの鉄板ワームカラー2種」をワームカラー選びの参考になさってください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。