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アジのサビキ釣りで、入れ食いがないとなんだか損した気分になるのは私だけでしょうか?
私が子供の頃は、アジのサビキ釣りと言えば朝から晩まで入れ食いが当たり前だったからかもしれませんが、近年では、堤防周辺に毎年回遊してくるアジの群れの数が、非常に少なく感じます。
さて今回は、「アジのサビキ釣りの入れ食い!知ってて得する爆釣のコツ」について、私のアジサビキ釣りの経験を交えながら解説させていただきます。
サビキ釣りアジの入れ食い爆釣のコツ
サビキ釣りアジの入れ食い爆釣には、いくつかのコツがあります。
入れ食いとは、海に仕掛けを投入した瞬間に仕掛けの浮きが沈んで、アジが何匹もサビキの針に掛かって釣れる状況のことです。
入れ食いが長く続けば、やがては爆釣となる。
ようするに入れ食い(時合い)が長く続くことが「アジサビキ釣りの爆釣のコツ」と言っても過言ではありません。
入れ食い(時合い)の時間が長く続く潮とは?
アジサビキ釣りでは、入れ食い(時合い)の時間が長く続く潮が存在します。
もちろん地域や時期によって入れ食い(時合い)の続く時間の長さは様々ですが、私のここ数年のアジサビキ釣りの実釣経験から考えると、次の潮周りが最も入れ食い(時合い)の時間が長く続き、アジが爆釣しています。
- 若潮
- 長潮
- 小潮
この潮周りの特徴は、潮の干満の潮位の差が大潮や中潮よりも少ないのが特徴です。
このことから考えると潮の動きの激しい大潮や中潮よりも、比較的潮の動きが緩やかな若潮や長潮の方が入れ食い(時合い)の時間がはるかに長く続くことが分かりました。
理由はおそらく撒き餌があまり潮に流されない為、アジの群れがその場所に長く滞在するからだと考えられます。
仕掛けの浮き下の深さ
サビキ釣りでアジの入れ食い爆釣には、もう一つ仕掛けの浮き下の深さがとても重要なポイントで、この調整を間違えると思うように入れ食い爆釣が続きません。
アジが餌を食べる深さとは?
アジは大きくなるほど、餌を中層から海底付近で食べるようになり、サビキ釣りで釣れるイワシやサバといった魚に比べて、目で見える深さにはいないことがほとんどです。
アジのサビキ釣りでは、必ず仕掛けの浮き下の調整を中層から海底付近に設定するようにしましょう。
例外として豆アジなどを狙う場合は、中層よりも上で入れ食いが起こることもありますので、仕掛けの浮き下の調整には注意しましょう。
おわりに
いかがでしたか。
「サビキ釣りアジの入れ食い!知ってて得する爆釣のコツ!」についてご紹介させていただきました。
サビキ釣りのアジのシーズンは3月中旬〜11月ぐらいまで続くそうですが、サビキ釣りシーズンの長く続く地域では、1月、2月といった釣果情報もあります。
アジは浅場の海域に居着く群れも存在するらしいので、まさに年中狙える魚と言っても良いですね。
サビキ釣りアジシーズンはまだまだこれからが本番です。
今年も堤防にアジの大雨を降らせましょう。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。